Mable & The Woodを遊んでみました。
Mable & The Woodをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core 2 Duo以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:VRAM128MB以上搭載のグラフィックボード
- ストレージ空き容量:416MB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば快適なプレイができるでしょう。
Mable & The Woodの評価
Mable & The Woodの良いところ
- ボスを倒すことで覚える変身能力
- 特殊な戦術
Mable & The Woodの気になったところ
- 操作が独特なので理解するのが大変
- 変身能力の切り替えがやりづらい
それぞれの感想
グラフィック
ドット絵の背景は美しいです。キャラクターは簡素化していますが、良く描けていると思います。
操作性
独特な操作性で、主人公の女の子は剣を持っていますが、直接攻撃はできません。
最初はフェアリーになって移動して、置いて行かれた剣が後を追うので、その剣が攻撃になります。ボスを倒すと変身能力が解放されていき攻撃方法が増えます。
変身の切り替えが若干面倒で、種類も増えていくので忙しい場面では戸惑うことも多いです。なれるまではどうしても直接剣で攻撃したくなるので、操作に完全になれるまでは大変です。
ゲーム性
メトロイドヴァニア的なゲームになります。能力を開放していくと、いけるところが増えていきます。またアクション的なゲームではありますが、操作が独特なので癖があります。
爽快感・達成感
自分からガンガンと敵を倒すことは難しいので爽快感は薄いですが、この独特な操作を覚えて敵を上手に倒していくことは達成感を覚える作りになっています。
このゲームはオススメ?
一風変わったメトロイドヴァニアが好きなら楽しめると思いますが、サクサク遊びたいとか無双したいというならオススメはしません。
とにかく操作に一癖も二癖もあるので、ストレートなアクションゲームが楽しみたいのならオススメはしません。
個人的総合感想
一風変わったメトロイドヴァニアということで日本語に対応していないのですが遊んでみたら結構楽しめる仕様のゲームでした。操作は独特で一癖も二癖もありますが、慣れるととても楽しいです。
ちょっともどかしいながらも、覚える楽しみ攻略する楽しみが味わえます。探索なども楽しく作られております。ただし、操作は慣れるまでは死に覚えが必要となりますので、ある程度の忍耐力は必要です。
しかし、いろいろと覚えていくと楽しいゲームです。ただし日本語には対応していないのでビジュアルだけで理解もできますが、ちょっとした英語能力は必要とも思えます。
直観でホイホイ楽しむにはちょっと難しいですが、慣れれば独特な楽しみが味わえるゲームです。今回Origin Access Premierにサブスクリプションサービス内で遊べるゲームとして追加されたので、またちょくちょく遊んでいきたいゲームだと思えました。