海外でPS4かXboxを内蔵したゲーミングPCが発売されたようです。
その名もBIG-O「ビッグオー」というらしいです。なんかイッツショータイム!とか言いたくなるお名前でございます。ロジャー様
なんと、ケース内にゲーミングPC部分とコンソロール部分(PS4かXbox)を同時に設置できるようです。
以前PS4とXboxとSwitchの全部入りの発表がありましたが、あのPCをもうちょっと入手しやすくしたものになるようです。
BIG-O「ビッグオー」の仕様
2020年のBIG-O「ビッグオー」は水冷式のゲーミングPCと水冷式のPS4 ProとXbox One Sのどちらかを希望して搭載するようになります。
内蔵するCPUやグラフィックボードはホームページを見てみると別途カスタマイズができそうです。
https://www.originpc.com/gaming/desktops/big-o?utm
カスタマイズページを開くと、本体色を選び、内臓するコンソロール(PS4かXbox)を選択し、内蔵のストレージやCPU、マザーボード、メモリ、グラボ、OS等を選択します。
オプションでキャプチャカードとかストリーミングデバイスとかも選べます。何もオプションを選ばないと2,473ドルという値段でした。(2020年1月上旬現在)
値段は結構高めではありますが、浪漫的なマシンだと思うので、資金に余裕があれば欲しいかもしれませんね。
選ぶならどっち?
PS4 ProかXbox One Sかを選ぶ必要がありますが、PS4 ProもXbox One Sも所有している身からすると、オススメはPS4 Proです。
それはなぜか?というとXboxで遊べるゲームって、ぶっちゃけPCでもほとんど遊べてしまうんです。なにせMicroSoftがWindows10とXbox Oneのゲームの互換があることを売りにしているので、同じ本体になってしまうと互換の意味がほとんどないのでは?とも思えてしまいます。
とくに、同じ場所に本体があるようなもんですから、リモートプレイすら意味がないわけなんですね(笑)
次世代機が来る
折角の夢のマシンではありますが、PS5と次世代Xboxが発表された今、この時期に買う意味とは?ということを考えてしまいます。
『夢のマシン』という浪漫補正があったとしても、あえて購入する意味があるのか考えてしまいます。
このマシンを買うお金があったら国内でハイスペックまたはハイエンドゲーミングPCを買ってしまう方が良い気がしないでもないところです。
とりあえず欲しくはありますが、今この時期に買うか?と言われると微妙な趣味丸出しアイテムな気がします。