The MISSING - J.J.マクフィールドと追憶島の体験版を遊んでみました。
The MISSING - J.J.マクフィールドと追憶島をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i-5 @ 2.4GHz以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Intel HD Graphics 520以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i-7 @ 3.4GHz以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1070以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
意外に負荷が高いようでミドルスペックのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。
The MISSING - J.J.マクフィールドと追憶島の評価
The MISSING - J.J.マクフィールドと追憶島の良いところ
- ありえない謎解きでパズルをクリアする
The MISSING - J.J.マクフィールドと追憶島の気になったところ
- 基本的にグロい
- 主人公が可哀相とおもってしまうと心が痛む
- 動きは全体的にリアル重視でもっさりしている
それぞれ感想
グラフィック
3DCGで描かれた2D横スクロールアクションパズルになっていて、美麗とはいいがたいですが、とくに酷いというわけでもありません。
主人公のJJは可愛く描かれていますが、彼女は不死身の身体を持っていて、その人体破壊を用いて謎解きをしていきます。一応グロ描写は白黒に描かれてオミットされております。
操作性
不死身の肉体はもっていますが、身体能力はそれほどでもない(いや、十分かもしれませんが)2D横スクロールアクションゲームの超人的な動きはできません。
ややもっさりしていますし、物(身体)を投げるときも狙いをつけて、ふわっと投げます。また段差や足を取られる沼地などは、更に動きが鈍るなど、リスクになる部分が
ゲーム性
横スクロールアクションっぽいですが、基本的にじっくり考える系のパズルゲームになっています。詰むような状態になったらチャプターリトライも可能です。ヤリコミ要素のステージ中のドーナツ取得もありますので、やり込めば長くも楽しめるようです。
通常な状態でギミックを投げたり移動させたりしつつ、ダメージを受けて砕け散った四肢を投げたり置いたりしてパズルを解くなんて常識では考えられないパズルなので、主人公JJが痛そうなんて思っていると解けない謎も多いです。
わざとダメージを受けるという選択肢があるのは驚かされますので、そういった要素が受け入れられるならば楽しめるゲームだと思います。
爽快感・達成感
基本的に動きは緩慢なので、あまり爽快感というものはありません。パズル要素は普通に考えるとあまり考え付かないので、そういったパズルを解いたときは達成感が得られます。
このゲームはオススメ?
パズル好きで、ある程度グロ耐性のある人だったらオススメできますが、基本的に主人公JJがなにかにつけて酷い目にあうことに心が痛むようでしたらオススメはできないです。
個人的総合感想
不死身の少女を操って、身体がバラバラになりつつも、そんな体質を利用して解くパズルというのは、なかなか見ごたえはあります。
見ごたえはありますが、ちょっと主人公が可哀そうかとも思いますので、体験版でも、あまり長時間プレイするのは辛かったです。着眼点は面白いと思いますので、セール時に製品版を購入しても良いかなと思いました。