パワーディレクター18 体験版を使ってみた

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動画編集ソフトを色々と使ってみて、最終的にどれを使おうか考えてようかと思い今回はパワーディレクター18の体験版を使ってみることにしました。

実は過去にパワーディレクターを使用していたので、扱い方はある程度わかっておりますが、最新版になってかなり多機能になっているようで先日使ったFilmora並みに機能が増えておりました。

無料版は30日使える

無料版は30日間だけ通常版と同じように使えます。透かしなども入らないので、作られた動画もしっかりと使い物になります。

30日間猶予があるので、しっかりと使い方をマスターしてみて、自分好みであれば購入を考えるということも可能です。

最大7つの動画を同時に分割画面で映し出すこともでき、クロマキー機能もあります。私は実はパワーディレクター12を使っていたんですが、12よりも大分多機能になりビックリしております。

Filmoraにも負けないくらい機能面がアップしていて、昔とった杵柄からパワーディレクター18でも良いかもしれないと思わされました。

撮影した動画の解像度次第では、動画のズームアップなども綺麗に行えて、マニュアル動画や講習や研修の動画にも使えそうだと感じました。

直観的にもわかりやすいので、初心者にも扱いやすいと感じました。

実はFilmoraはBlue-Rayへの書き込みなどができません。しかし、パワーディレクターはDVDとBlue-Ray書き込み機能も備えているので、最近少なくなったとはいえ、いざというときに光学メディアに記録できるのは便利です。

SDカードなどのデータコピーで動画配布するということもできますが、まだDVDやBlue-Ray世代の人もおり、撮影した動画を光学メディアで欲しいという人も少なからずおります。

というか、最近まさにその状態になって、パワーディレクター12ではBlue-Ray書き込みができなくなってしまった（むしろWindows10でまともに動かなくなってしまった）ので、今回パワーディレクター18の体験版が使えて助かりました。

パワーディレクター18は値段も10,000円くらいと安い部類なのですが、パワーディレクターは頻繁なバージョンアップがされて、数年すると使い物にならなくなる心配があるのが、購入を躊躇する要素でもあると思います。

1年契約更新のパワーディレクター365というものもありますが、動画作成ソフトを年間契約する気にはあまりなれないのが今の正直な気持ちです。

その価格面を考えると、Adobe社の動画編集ソフトも手が出しづらいんですが・・・。

永久ライセンスでアップデートもしてくれるんなら、すぐに飛びついてしまうんですが、とりあえず、昔とった杵柄があって、大変使いやすかったのですが、もうちょっと他の動画ソフトも使って検討したいと思います。