東京ゲームショウ2019にてSMACH Zの実機に触らせてもらいました。ブースがとても解りづらいところにあるので、一度試してみたい人は心して探してください。
場所は8ホールという端の端のかなり端の部分にあります。私も最初気づかずに引き返してしまって、あれ？そういえば！と思って慌ててブースに訪れました。
モンハンもドラゴンボールファイターズもサクサク動く
さて、さっそくゲームを遊ばせてもらえるということで、私はどれくらい動きがスムーズに動作するのか？ということでドラゴンボールファイターズを遊ばせてもらいました。
日本ではリージョン制限もあってプレイできないという悔しさも兼ねて、海外版ドラゴンボールファイターズを遊ばせていただきます。
まず、動作は驚くほどスムーズで読み込みあるの？ってくらい早いです。液晶もとても綺麗でしたし、遅延なども見られませんでした。
ただ、惜しむらくはずっとドラゴンボールファイターズを遊んでなかったので、操作を思い出しながら遊んだので、スムーズなゲームプレイが個人的要因でできなかったことくらいです。
これだけ快適に動くなら、外出先でPCゲームを遊ぶのには最高のハードになると感じました。
軽いけどデカい
今回実機を触らせてもらって、思った以上に軽くてびっくりしました。これだけ軽ければカバンに入れていてもいいかも！と思いました。
しかし、大きさがネックではあります。軽いけどデカいのです。とくに横幅が大きい・・・。あとカバンにしまうには高さもありますので、それなりに大きなカバンが必要になってしまいます。
操作性
スティックとボタンはとても良くできていて、操りやすく、押しやすいスティックとボタンだと思います。
ただ、平面のパッドのような〇い部分は、ちょっとペコペコとした触り心地なので、好き好きがあるかとおもいます。Steamコントローラーほどではありませんが、柔らかい感触すぎて、なんだか背中がゾワゾワしてしまいます。
お金に余裕があれば欲しい
持ち歩くゲーミングPCとしてはかなりアリだと思います。GPD Winと比較するとかなり大きいのですが、それだけあって操作性は上がっていると思います。
どうしてもGPD WinはLRボタン関連が押しづらいと感じますが、流石に分厚くて大きいだけあって、SMACH ZはLRボタンの押し心地は良かったです。
あとは値段だけがネックとなるところなので、値段が落ち着いて安くなったらかなり欲しいですが、電車とか公共の場では衆目を集めてしまいそうです。目立ちたい人はいいかもしれません。厚みがある分Switchよりも大きく感じてしまいます。
しかし、自宅やくつろげる場所で、集中かつリラックスしてPCゲームをするなら、かなりアリなミニゲーミングPCだと感じました。
