1コインで遊べる優良格闘ゲーム恋姫†演武(Koihime Enbu)を遊んでみました。
恋姫†演武をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3 2GHz以上
- メモリ:3GB以上
- GPU:Intel HD Graphics 3000以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能になりそうです。グラフィック機能のあるCPUを搭載したPCでも遊ぶことは可能でしょう。
恋姫†演武の良いところ、悪いところ
恋姫†演武の良いところ
- コマンド入力が簡素化されていて覚えやすい
- 長々としたコンボが無く初心者でも扱いやすい
恋姫†演武の悪いところ
- 古いゲームなのでオンラインは過疎
- オリジナル要素の崩撃コンボがちょっとわかりづらい
総合感想
グラフィック
美麗とは言えませんが、ドット絵のキャラはよく動くと思えます。ヌルヌル動くほどのアニメーションではありませんが、カクカクしているとか違和感のあるモーションというわけではありません。
操作性
弱・中・強攻撃+特殊ボタンという操作で、とくに難しいところはありません。必殺技コマンドは、4種類のうち3種類のコマンドが各キャラクターに割り振られている感じになっています。
そして、奥義技と秘奥義くらいのコマンドがあるくらいです。操作は昨今のコマンドが簡略化されている格闘ゲームと比較しても少ないと思いますので、格闘ゲームを練習するゲームとして良いゲームだと思います。
ゲーム性
ストーリーモード、アーケードモード、対戦モードなどを揃えておりますので、一人でも結構遊べる格闘ゲームになっています。
オリジナル要素の崩撃コンボを決めるの駆け引きもあり、最近の格闘ゲームのように、技を押し付けていけば勝てるようなゲームでもなく、差し合いが楽しいゲームです。
好き好きは激しくなるかもしれませんが、格闘ゲームにおいて大切な『間合い』の理解をするのにはオススメしたいゲームだと思います。
爽快感・達成感
ストーリーモード序盤は、CPU相手に何も考えずに勝利できますが、6戦~ボスあたりは、結構考えて技を出さないとカウンターなどをガンガンくらってやられてしまうレベルです。
対人戦でが駆け引き重視のバランスになっているので、ガチャプレイではなく、小技で隙を伺いつつ大技を決める楽しみのあるゲームなので、爽快感よりは達成感寄りの格闘ゲームだと思えます。
このゲームはオススメ?
アークシステムワークス寄りのコンボ型格闘ゲームに飽きている人や苦手な人にオススメしたい格闘ゲームです。また、ゲームスピードもそこまで早くありませんし、なにより1コインで購入できるので格闘ゲーム入門用としてもオススメです。
キャラクターも女性ばかりでカワイイキャラ好きの人にもオススメです。あえて難点を挙げるならばキャラを一目みただけでは、どんな系統の技を使うキャラなのかわからないことくらいでしょうか?
秘奥義の演出などは結構良いアニメーションにもなっているので、アニメ系が好きな人で格闘ゲームを開始してみようかな?という人にもオススメです。1回ストーリーをクリアするくらいなら30分~1時間遊べるので、ちょっと手が空いたときにも気軽に遊べるゲームです。