ネットワークゲームも当たり前のものになってきて、ネットワーク対戦ゲームも気軽に遊ぶことができる時代となりました。
対戦ゲームはやはりCPUでは味わえない緊張感のある対戦ができます。なにせ相手は人ですから、予測可能から不可能な攻撃を行ってくるので、CPUよりも一歩先の試行錯誤を味わうことができます。
対戦は勝利前提
対戦ゲームなので、やはり勝利することを前提に戦います。まぁ勝利するために戦わなければ上手にもなりませんし試行錯誤もしません。
複数人で対戦するゲームで相手の足をひっぱりたいとか、相手の勝利ポイントを引き上げることに悦びを見出す人でもなければ、相手に一体どう勝利するか?というのが対戦ゲームの肝だと思います。
対戦相手の思考を読んで読み買ったり、チーム戦の対戦ゲームであれば作戦が見事にハマって勝利できると喜びの度合いも高まると思います。
やはり対戦するからには【勝利】を目指すのが当たり前の姿勢ではあると思います。
負けるとつまらない?
対戦ゲームは負けるとやはりモチベーションも下がりがちになります。負けが続くと『糞ゲー!やめた!』となることもしばしばです。
しかし、負けるからこそ勝利を掴んだときの感動も大きくなると思えます。たしかに2桁くらい連続で負けてしまうと、ドツボにハマって『勝てる兆し』すら見えなくなってくることもあります。
チーム系の対戦ゲーム
チーム系の対戦ゲームでは、敗北を他人のせいにすれば楽ですが、それでは自分の腕も成長もしません。しかし、敗北を自分のせいばかりにすると自責の念で押しつぶされてしまいます。
私はどうしても自責と考えてしまってチーム系のゲームは苦手で、どうしてもソロで戦う方を選んでしまいます。FPS系のゲームは不得手なのもあって、あまり長続きしませんでした。
自分だけが負けるのは自己責任だけなのですが、自分が全く貢献できていないせいでチームが負けるのは耐えがたいところだと思います。
ソロ系の対戦ゲーム
私がメインで遊んでいるのは、対戦格闘ゲームなので基本的に1VS1のタイマン勝負です。勝つのも負けるのも自分次第の自己責任なのである意味気が楽です。
バトルロイヤルゲームもソロプレイをすれば自己責任で遊べるので、気が向いたらたまに遊びます。
負けが混むこともありますが、試行錯誤をすればなんとか勝利をもぎ取れることもありますので『どうすれば勝てるか?』ということを常に考えながらプレイしていくと、小さいながらモチベーションは維持することができます。
悪い癖は直す
咄嗟の判断で行う動作は反復して身につけておかないと出てきません。悪い行動や癖を改善しておかないと、あわてると出てしまいます。
勝利を掴むためには、自己改善は必要なことです。ある日急に神の啓示がおりてきて強くなることなんてあり得ないと私は考えております。
勝利することが当たり前ではない
対戦ゲームなので上には上がいますし時も運も絡みます。体調が良い日もあれば悪い日もあります。
対戦ゲームを続けるにおいては【負けが続くこともある】と割り切って楽しむと良いと思います。また苦手な戦術や新しい戦術は身体にしみつくまで練習することが大事だと私は考えております。
対戦ゲームは長く続けていき、トータルの勝利数が人生の上で満足いく数値になれば良いのではないでしょうか?折角好きになった興味の湧いたゲームなのですから、短絡的にたった数日の結果だけで投げてしまうのは勿体ないと思います。
確かに対戦ゲームは勝利しなければ面白くはありませんが、自分の実力の向上を味わって成長を感じることも楽しい要素なので、例え対戦勝率が10%でも、そのゲームを面白く感じられるのであれば続けると何か得るものがあると思えます。