Crypt of the NecroDancerをプレイしてみました。
Crypt of the NecroDancerをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows XP以降
- CPU:2GHz以上のクロック数のGPU
- メモリ:1GB以上
- GPU:VRAM512MB以上の性能を持ったグラフィックボードまたは内臓をするCPU
- ストレージ空き容量:約2GB以上
内蔵GPUのあるCPUを搭載したPCがあれば十分プレイが可能になります。エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分すぎる状況です。
Crypt of the NecroDancerの良いところ、悪いところ
Crypt of the NecroDancerの良いところ
- 中毒性の高いゲーム性
- ノリノリになれる音楽
Crypt of the NecroDancerの悪いところ
- システムを理解するまでが難しい
- 集中しすぎてリズムに乗れないとボーナスが減る
総合感想
人気ゲームのCrypt of the NecroDancerがSteamでセール中でしたので購入してみました。リズムに乗って敵を倒すという独特なシステムを理解するまでが結構大変なゲームです。
また、敵を倒す攻撃方法も考えないと弱い敵にもやられてしまいます。ついつい敵に近づきたくなりますが、上手に敵に近づかないと返り討ちにあいます。
武器も近接のみだったり上下3方向に攻撃判定のあるブロードソードや1マス遠くまで攻撃できる槍なんていうものもありますが、攻撃したくなくても攻撃判定のある範囲の敵には攻撃してしまうなど、逆に戦略性が変わるので頭を悩ませる要素にもなります。
しかも、このゲームはリズムに乗って攻撃や移動を行わなければなりません。リズムに乗れないとボーナス要素が減り取得コインが減ってしまうなどのペナルティがあるからです。
そして、このゲームは操作も独特です。基本的に上下左右しか使わないのでアイテムの使用も上下左右ボタンの組み合わせになります。WASDでも上下左右矢印でも好きな操作が可能ですが、アイテム使用はWA同時押しとかWD同時押しになるので頭が混乱する場合がありますし、テンパってるときに操作ミスを起こしやすくたまに暴発させてしまいます。
リズムに乗るというエッセンスが、程よく緊張感を持続させてくれるので、わかっているのにミスってボスにやられて最初から・・・となることが多いです。
一応ダンジョン内で取得したダイヤモンドを持ち帰ると、ライフアップさせて挑むなんてこともできるので、リトライするメリットもあります。ダンジョンは自動生成になっているので、毎回攻略法は違いますし、落ちているアイテムもランダムなのでボスまでダガーでクリアしなければならないなんて運の無い事もあります。
所謂ローグライクと言われる部類のゲームを、リズムゲームと融合させて楽しく遊べるゲームに昇華させていると思えます。
生きるも死ぬもあっという間なので、兎に角高い中毒性があり、気づけば2時間、3時間と繰り返し遊んでいるゲームです。敵の動き覚えないと、すぐにやられるので、敵の動きを計算しつつリズムに乗るというのが中々どうして難しいけど止められない止まらない魅力があります。
Steamのセールですと、単体で300円以内で購入できることもあるので、PCを所有しているのであれば一度遊んでみても良いゲームだと思います。