先日行われたE3にてXbox Eliteコントローラーシリーズ２の発売がアナウンスされました。Xbox Eliteコントローラー大好きな私としては、これは吉報としか言うほかありません。
Xbox Eliteコントローラーシリーズ２とは
Xbox Eliteコントローラーシリーズ２はXbox Eliteコントローラーの機能がアップしたコントローラーになっています。私はPCゲームはFPSでもない限りはコントローラー派なので、現在使いこんでいるXbox Eliteコントローラーがお気に入りなので更にパワーアップしたと聞いて小踊りしてしまいました。
下記にXbox Eliteコントローラーシリーズ2のパワーアップポイントをピックアップいたします。
ポイントその1 コントローラースティックの硬さ調節
実はXbox Eliteコントローラーのスティックは金属製で剛性はあるのですが、若干クニャクニャしている軽い操作感でした。Xbox360コントローラーよりも軽いのでXbox360コントローラーが好きな人からはちょっと馴染みが薄いかと思います。
しかし、今回のXbox Eliteコントローラーシリーズ2ではコントローラースティックの抵抗感を3段階に調節できるようで、Xbox360コントローラーのスティックと同じくらいの硬さにもできるそうです。
微細な操作を要求されるアクションゲームですと、この抵抗感で操作性が大幅に違ってしまいます。とくにXbox Eliteコントローラー1は金属スティックの重さで勢いよく弾くと反対側に操作入力が入ってしまうこともあったので、この点は素晴らしいと感じます。
ポイントその2 キーカスタマイズ能力のUP
コントローラーにボタンカスタマイズを覚えさせておける機能があるのですが、実は痒いところに手が届かない仕様でした。今回は、コントローラーに録画開始やスクリーンショットを配置できるなど、かなり自由度が上がっているようです。
パドルシフトにも、こういったボタンが別途割り振りできるようになるのであれば、かなり使い勝手が上がるコントローラーになると思えます。詳細の続報に期待です。
ポイントその3 トリガーボタンのあそびをカスタマイズ可能
トリガーボタンの押し心地も変更できるようになり、あそびを少なくすることで、シューティング系のゲームでトリガーボタンでカチカチと素早い操作が可能になるようです。
FPSやTPSでトリガーボタンを使うゲームが増えているので、この点はゲームの勝率に大きく関わってきそうな要素です。
ポイントその4 バッテリーがパワーアップ
従来のXbox Eliteコントローラーは電池式で充電式にする場合は、別途チャージャーを購入する必要がありました。
今回は最初から大容量バッテリーを搭載して、1度の充電で40時間遊べるということです。これだけの大容量ならばプレイ中に充電が切れて大惨事なんてことも少なくなりそうです。（プレイヤーのバッテリー管理能力次第ですが）
ポイントその5 Windows10 Bluetoothに対応
従来のXbox Eliteコントローラーは別途ワイヤレスユニットを使わないとワイヤレス接続できませんでしたが、Bluetoothにも対応したということで、よりPCで接続しやすくなりました。
基本的にWindows10推奨の機能ではありますが、Bluetooth接続できるのは、とてもありがたいです。
日本でも早く発売してほしい
海外では2019年11月4日発売予定らしいので、日本でも是非発売してほしいです。これは個人的にはマストバイです。できれば白カラーも発売してほしいところです。そうしましたら2つ買ってしまいそうです（笑）
ボタンカスタマイズと、スティックカスタマイズには、とても期待しているので、益々使いやすくなるであろうXbox Eliteコントローラーシリーズ２に期待しかありません。
