クエイク2レイトレーシングバージョンをプレイしてみました。
Quake II RTXをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel i3-3220以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce RTX2060以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
レイトレーシング機能を活用するということで、推奨としてはRTX2060以上を搭載しているゲーミングPCになります。
Quake II RTXの良いところ、悪いところ
Quake II RTXの良いところ
- 古いゲームの雰囲気を高画質で楽しむことができる
Quake II RTXの悪いところ
- 古すぎるゲームでレイトレーシングと言われても、あまりピンとこない
- 感動するほどグラフィックアップを感じない
総合感想
クエイクをレイトレーシングでよみがえらせた!ということ、らしいのですが、過去のクエイクを遊んだことが無いので『え?そうなの?』という状態です。ゲームとしてはレトロゲームっぽく楽しく遊ぶことはできました。
ただ、昔のゲームなので、やはり古臭さは否めず、飽きてしまう状況にはあります。RTXシリーズの機能試しには良いのではないでしょうか?グラフィックの割にはファンの回転数が上がるグラフィックボードを見て『どこで頑張っているの?』という気分にはなります。
目を凝らして見れば、水面の映り込みとか、光の状態はレイトレーシング並みの美しさが反映されているとは思えますので、無料なのでRTXシリーズを所有している人は楽しんでみても良いでしょう。
機能スペックを上げると、たまに画面がカクカク停止することもあります。BF5とかAnthemでフリーズしそうになるのは許せますが、このゲームでフリーズしそうになるのは、なんとなく納得いかないのですが、レイトレーシング機能は、PCに負荷がかかるものだということは理解できるゲームでした。