【PC版】Heavy Rain DEMO版をプレイしてみました。
Heavy Rain DEMO版をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)以降
- CPU:Intel Core i5-4430以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660またはAMD Radeon HD 7870以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7(64bit)以降
- CPU:Intel Core i5-6600K以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970またはAMD Radeon R9 390以上
PS3時代のゲームなのでエントリーモデルのゲーミングPCで遊べますがPC版リメイクでグラフィックを活かすのであればミドルスペックのゲーミングPCかハイスペックゲーミングPCが欲しいところです。
Heavy Rain DEMO版の良いところ、悪いところ
Heavy Rain DEMO版の良いところ
- 美しいグラフィック
- 独特な操作は健在でマウス&キーボードでも遊べる
Heavy Rain DEMO版の悪いところ
- 残念なことにDEMO版は日本語収録が無い
- マウスだと操作が面倒と感じる部分もある
総合感想
PC版の発売がアナウンスされ、DEMO版が遊べるようになったHeavy Rainです。私はPS3版で購入したことがありますが、昔を懐かしみつつPC版もプレイしてみることにしました。PS3版でも美しかったグラフィックがよりPC版で美しくなっている気がします。残念ながらフレームレートは60fps制限がかかっているようです。
そしてHeavy Rainと言えば、あの独特な操作です。PS3時代に、こんなコントローラーの使い方あります?というような操作を求められましたが、なんとPC版でマウス&キーボード操作においても健在です。
ドアを開けるにもドアノブを操作するように、マウスの左クリックを押したら次にマウスを↓へその後グルリと右にとマウスを移動させます。私はトラックボールを使って操作しましたが、慣れないと面倒だと感じました。いきなり操作を求められると『え?』と困惑してしまいます。
ストーリーが進行すると発電所になって、かなり繊細な操作を求められる部分があるので、あの操作をマウス&キーボードで求められるのは、よほど慣れていないと酷なのではないか?と今から製品版のことを心配してしまいます・
また、DEMO版が折角遊べるのですが、日本語の音声・字幕ともに収録が無いので、アドベンチャーゲームなのでテキストがササっと進行してしまうと、ちょっとわかりづらい部分も多かったです。製品版では日本語収録となっているので大丈夫だとは思いますが、しっかりと対応されていることを祈ります。
ゲームとしては、オリジナリティに溢れているので、今遊んでも色あせない部分は多いと思います。セール中なので未プレイの人はDEMO版を遊んでみて興味が湧いたら購入しても良いかもしれません。
私としてはDetroit Become Humanが楽しみなので、こちらもDEMO版が遊べるようになると嬉しいのですが、Detroit Become Humanの体験版には是非日本語音声とテキストも含んでいて欲しいと思います。