MORDHAUをRTX2070搭載のゲーミングPCでMSIアフターバーナーによるフレームレートその他の数値計測をしてみました。
MORDHAUをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4670 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GTX 680以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-6600k以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GTX1060以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
MORDHAUをRTX2070搭載のゲーミングPCでベンチマーク
私の所有するRTX2070搭載のゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB(DDR3)、GPUはRTX2070となっております。
数値の計測中はウルトラ画質設定、解像度は1920 ×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
フレームレート
フレームレート上限を144hzを最大に設定して計測しておりますが、メニュー画面の際に60fpsとなる以外は、ほぼ100を超えて130近辺の数値を計測しておりました。
まったくカクつくこともなく、ヌルヌルと動いておりました。動作に詰まることもなく快適でした。
GPU負荷率
GPU負荷率は高いところで100%近い状況でしたが、いざバトルが開始してしまったら、だいたい60%~80%で落ち着いておりました。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は4GB程度でしたので、RTX2070のビデオメモリ容量である8GBは使っていない状況でした。推奨にあるとおりGTX1060以上、今であればGTX1660以上のグラフィックボードがあればビデオメモリ的には余裕がありそうです。
GPU温度
GPUの温度は70度以下になっていたようなので、問題は無いといえる温度です。
CPU負荷率
CPUに与えている負荷は高いところでも60%~70%であり、平均的なところでは50%程度といえるので、こちらも問題は無さそうです。CPUはもう年代物なので新しくはしたいところです。
CPU温度
CPUの温度は70度中盤でした。やはりグラフィックボードの性能が高くなった分、CPUが一生懸命に仕事をしているせいなのか、若干高めの温度が出ていました。
メモリ使用量
メモリはメニュー画面とキャラクタークリエイト時に高くなりましたが、バトル中は6GBをちょっと超える程度であり、やはりRTX2070が仕事をしているからか、そこまで高い数値を記録しませんでした。
上記のことを踏まえると
推奨スペック通りミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。しかし、100を超えるフレームレートを維持することを考慮するとハイスペック以上のゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
MORDHAUをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア XT
CPUはCore i7-8700を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1660Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しているので、ミドルスペックでも十分MORDHAUを楽しめるゲーミングPCです。
ガレリア XF
CPUはCore i7-9700Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2070を搭載、メモリは8GBを搭載しています。なによりメインストレージにMVNe接続の512GBのSSDを搭載しているので、こちらにゲームをインストールすれば起動速度もローディング速度の向上も期待できます。
メモリ容量が8GBなので、セットのメモリを購入して増設すると、より快適な動作を見込めることでしょう。