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GTX1060(6GB)からRTX2070にグラボを変更して変わった5つのこと

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最近グラフィックボードをGTX1060(6GB)からRTX2070に変更しました。グラフィックボードを変更すると、どんな違いがあったか?ということを書いていきます。

グラボを変更して変わった5つのこと

フレームレートの低下を感じなくなった

以前は、オブジェクトやキャラクター表示の多いゲームになると、ちょっと映像がつまったりスローモーションになることも稀にありましたが、RTX2070にしてからは全く感じません。

顕著だったのがSEKIROの猿が山ほど出てくる地点で、GTX1060(6GB)では、動きがスローモーションになったんですが、RTX2070でその地点に挑んだら、全くスローになりませんでした。思わす『おお~!』と感嘆してしまいました。

他にも、FF15の戦闘シーンやファークライ5などを久々に起動して、そういえばGTX1060(6GB)でカクカクしていたところをRTX2070で試したら、カクカクしない!素晴らしい!となりました。そこを実感したらやめてしまいましたが。

ゲームの反応速度が上がった

これもフレームレートの恩恵かもしれませんが、ゲームへの反応速度が上がったような気がします。格闘ゲームで見えなかった攻撃やSEKIROで弾きづらかった攻撃等が見えるようになり、反応できるようになりました。

まるで自分がニュータイプになった気分です。SEKIROあたりは全部攻撃を弾けると『ノーダメージキター!?』となり、テンションがかなり上がりました。攻撃が見えるので手汗の量も減った気がします。色々快適です。

推奨スペックを見ても動じなくなった

最近のゲームの推奨スペックを見ると、そろそろGTX1060以上の文字が見えてきて、なんとなく焦る気持ちがあったのですが、RTX2070にしてからは焦る気持ちが無くなりました。

焦ってしまうこと自体、やや病気にも感じますが(笑)とりあえず、推奨スペックを超えるグラフィックボードを搭載していることで、気持ちに余裕が出てきます。

レイトレーシングもできるという心の余裕ができた

まだまだ使うことの無いレイトレーシング機能ですが、RTXシリーズを購入したので、いつでも対応できるという心の余裕が生まれました。

しかしながら、結局レイトレーシング機能を使っていないので、そろそろ試してみたいとは思います。画質がどれほど向上するのかは楽しみです。フレームレートが劇的に下がるようなら使いませんけど。

ボトルネックというものを初めて感じることができた

CPU、メモリ、マザーボードが古いので、RTX2070の性能を全て発揮できず、初めて『ボトルネック』というものを感じることができました。

『こ、これがボトルネック・・・。』と悔しい気持ちと同時に、初体験で嬉しい気持ちにもなりました。頭おかしいですね(笑)BTOショップで売られるゲーミングPCの構成って大事だな・・・と実感することができました。

 

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精神的な余裕ができた

変わったこととしては、精神的な部分が多い気がします。思い返すと若干、病気かな?と思える節もありますが(笑)新しいグラフィックボードにして心の余裕ができたようです。

精神的余裕ができるとゲームに対して臨む姿勢も変わってきて、プレイスタイルにも余裕が出てきたと思えます。とくに『もっと良いグラボだったら、今見えなかった攻撃も見えるのか?』とか『もっと良いグラボだったら、今の映像はスムーズに表示されたのか?』という強迫観念が無くなったのが大きいと思います。

実際に表示される映像はスムーズなものですし、快適なプレイ環境は得られていると思います。RTX2070で何年戦えるかはわかりませんが、かなり安く入手できましたし、RTX2080Tiを買うと、今度は4Kモニターまで揃えたくなってしまいそうだったので、RTX2070に抑えておいてよかったかもしれません。

最近RTX2070も大分値下がりしてきているし、更にRTX2070Tiなども出ればもっと値下がりするかもしれませんが【自分が欲しい時が一番の買い時】という言葉をそれなりに大事にしているので、FHDの解像度で遊ぶ環境であれば今回RTX2070を購入して良かったと感じております。