無線化も図りましたが、結局使い勝手が良い機器は有線ということで、私もマウス(トラックボール)とキーボードは現在有線のものを使用しております。
しかし、最近アーケードコントローラーも新調して、マウスとキーボードとアケコンと・・・と使ってまわしていると、配線が絡むことが増えました。
机の上に置きっぱなしなら絡むことは無いのでしょうが、私は現在座椅子の上でキーボードを膝上に置いて使うため、キーボードとアケコンをくるくる使いまわしていると絡んでいるようです。
この状況を継続すればUSBケーブルが断線してしまってもらっても困りますので、色々と対策を試して見ました。
有線ケーブルの整理整頓方法を試してみた
何度も使える結束バンド(インシュロック)
プラスチック製の結束バンド(インシュロック)を使用してみましたが、使用頻度が高い機器のケーブルをインシュロックでまとめるのは【結構面倒くさい】という結果になりました。
使用頻度が低い機器だったら良かったんでしょうけど、結局伸ばして折りたたんで・・・と毎日繰り返す際に結束バンドを解く際に、あの爪の部分に指を入れてツイーっとやる作業が面倒です。
そして、なにより結束バンドを失くすことが多かったです。(早く使いたいがために、ほどいてすっ飛ばしてしまっておりました。)使い方が悪いとは思いますが、あまりこの方法は私に向いていないという結果になりました。
収納箱に入れる
よくある、配線をスッキリさせる収納箱というものにケーブルを収納してみましたが、コチラもあまり意味がありませんでした。なにせ最大限までケーブルを延ばすので、結局収納箱からケーブルがニョローンとなり、収納箱を介している意味がありません。
スパイラルチューブでまとめる
もう、絡むくらいならまとめちゃえ!ということで、スパイラルチューブを使って3つのケーブルをまとめてしまえーワハハハハ!とやってみました。
結局、使いやすい長さは保たねばなりませんので、根本だけ一緒になる形で結局絡むことには変わりありませんでした。意味が無かったですね。泣く泣くスパイラルチューブを取り外しました。
ケーブルタイ
ケーブルタイをくるくるんと二重巻きにする方法をとってみました。二重巻きは一度ケーブルタイを固定してから、今度はケーブルを適度な長さで巻いた後にケーブルタイで再度一周巻き取って固定する方法です。
長さのあるケーブルタイを使用すると安定します。この方法が一番合っておりました。一度ケーブルタイを固定してあるので、間違ってすっ飛ばすこともありませんでした。
ケーブル巻取りは8の字巻き
ケーブルを巻取る際には、8の字巻きにすると、あとで伸ばしたときに絡むことも少なく、更に巻き取った際に断線するような負荷がかかることも少ないです。
8の字巻き+ケーブルタイという処理で、今回は解決しました。8の字巻きは掌を上に向けてケーブルを親指と小指に8の字に巻きつけていくと楽に行なうことができます。
ケーブルタイは百均などでも売っておりますし、Amazon等で購入するとコレでもか!ってくらいの量を入手できるので、スマホの充電用のUSBケーブル等もまとめられて便利です。
少しずつではありますが、こういった配線の整理整頓など、PC周りの生活環境を見直して快適なPCライフを送っていこうと常に考えていきたいです。