Palit製のグラフィックボードRTX2070を購入してみました。私がメインで使っているゲーミングPCのGTX1060(6GB)と入れ替えをしてみました。
ちなみに、CPUは既に数世代前のCore i7-4790でメモリはDDR3の16GB、マザーボードもチップセットがB85という年代物です。はっきり言えばこの交換はボトルネック出まくりであることは承知の上の交換です。
>> Palit GeForce RTX2070 8GB Dual Ver.2
RTX2070のベンチマークを計測
まず交換をしてFF14とFF15のベンチマークを計測してみました。
FF14はGTX1060(6GB)でノートPC設定で8332でした。そしてRTX2070では最高画質設定でも10833でした。性能としてはかなり向上しております。
FF15のベンチマークはGTX1060(6GB)で最高画質設定4501でした。RTX2070では最高画質設定で6433という数値です。
数値的な性能は見た通り向上しておりますが、やはりボトルネックがあるのか、以前ガレリアMV(GTX1070Ti)で計測した際の数値ではガレリアMVの数値の方が上でした。
その他設定など
ドライバ等のインストールは最新のGeForceドライバをインストールしていたので、グラフィックボードを付け替えただけで、とくに設定等もいじることなくグラフィックボードを認識しました。
付属でついていたDVDに、RTX2070のOCを行うプログラム(ThunderMaster)が入っていたのですが、DVDを認識しなかったのでメーカーのHPでダウンロードしました。
このThunderMasteはPalit製品以外のグラフィックボードでもどうやら使えるようです。
とりあえず、機能的なオーバークロックは、いずれ試してみたいとは思います。
モンハンの高画質テクスチャーにも対応
VRAM8GBになったのでモンハンの高画質テクスチャーパックにも余裕で耐えるようになりました。フレームレートも60出ていて快適です。
今後はボルトネック解消のためパーツ交換
とりあえずグラフィックボードから交換しましたが、今後はCPUとマザーボード、そしてメモリと交換していきたいと思います。PCケースも新調したいですね。
徐々にじわじわ変更していこうと思いますが、CPUとマザーボードとメモリはセットになると思いますので、無駄遣いせずにお金をしっかり貯めて行こうと思います。