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デスクトップPCの内部パーツを繋ぐケーブルの種類について

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デスクトップ内部のPCパーツを変更するのに、マザーボードや電源を各種パーツと接続するコネクタの種類は多数あります。

ケーブルの種類を知っておくと便利なので、各種必要なケーブルを紹介しておきたいと思います。

ケーブルの種類

電源からのケーブル

まずは電源から、各種パーツへつなぐケーブルを紹介します。

マザーボードへの電源ケーブル

ATXメイン電源ケーブルとEPS12V補助ケーブルを接続します。コネクタには爪があります。また∩や□という形があるので、上下を間違えて差し込むことは無いと思いますが、接続の際に良く確認してしっかりと差し込みましょう。

グラフィックボードへの電源

グラフィックボードへの接続はPCI Express用電源変換ケーブルを使います。こちらも間違うことは無いと思いますが、多くの電源を使うグラフィックボードは6PIN+2PINタイプもあるので、購入したグラフィックボードに合わせたケーブルを使いましょう。

また、補助電源の必要の無いタイプのグラフィックボードであれば、このケーブルは使用しません。

ストレージ電源

SSDやHDDへの電源ケーブルはSATA用電源ケーブルを使用します。M.2 SSDの場合はマザーボードのM.2スロットを利用します。

マザーボードからのケーブル

ファンへの電源

マザーボードからCHA_FANと書かれたファン用の電源ケーブルを接続します。

ストレージや光学ドライブ

古いタイプはIDEケーブルというものを使っておりますが、最近はSATAケーブルを使います。

USBケーブル

USBケーブルは3.0と2.0があります。マザーボードにはUSBと書かれています。USB3.0コネクタは大きく、USB2.0コネクタは小さいです。

電源スイッチ

パソコンのフロントの電源スイッチに使うケーブルです。

知っておくと便利

電源コネクタやマザーボードからのケーブルの種類を知っておくだけでも、どの配線にどのパーツを繋ぐかが瞬時に理解できます。

また、分岐型の配線を購入しておくと、複数の機器を接続できるのでPCがより使いやすくなりますので、ケーブルの種類を知っておくと、とても便利です。