格闘ゲーム ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル (Nitroplus Blasterz Heroines Infinite Duel)をプレイしてみました。
ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1(64bit)
- CPU:Intel Core2 Duo以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 7900GTもしくはGT620またはAMD Radeon X1900 以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5またはi7以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 8800GTもしくはGT650またはAMD Radeon HD3700以上
- ストレージ空き容量:5GB以上
エントリーモデル以上のゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。
ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル の良いところ、悪いところ
ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル の良いところ
- ゲームセンターと一緒の最新バージョンで遊べる
- 格闘ゲームの中ではコマンド入力が簡単な方である
ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル の悪いところ
- ドット絵のクオリティがやや低め
- 極めると結局はコンボゲーになってくる
- ラスボスが強すぎる
総合感想
システム
最近格闘ゲーム熱が上がっているので、Steamでセールしていたニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエルを遊んでみました。
難点としてはニトロプラスのキャラクターに思い入れがあまり無い為、感情移入はありませんでした。しかし、格闘ゲームとしては遊んでみると楽しいゲームです。
攻撃は、弱・中・強ボタン+エスケープアクション+ヘヴィアクションです。エスケープアクションを使うと前身つつ弾を避けたり、レバーと組み合わせるとあらゆる攻撃を防ぐバニシングガードや小ジャンプなども出せます。
ヘヴィアクションでは、ふっとばし攻撃や足払いなどが行えます。更にストリートファイターゼロの様なオリジナルコンボができるヴァリアブルラッシュとか、パートナー特有の攻撃を行うパートナーブリッツ等もあります。
多分この説明だけでも、格闘ゲーム初心者にしたら『what?』ってなってしまうと思いますので、遊びやすいとはいえ、まだまだ格闘ゲームの敷居は高いと感じます。
同時押し操作も多いので、正直格闘ゲーム好きの私でも『えー・・・どれとどれの同時押しだっけ?』となることもあります。
バトル関連
格闘ゲームの中では、コマンド入力は簡単な方です。受付も結構入力に余裕があると感じます。逆に余裕がありすぎて、先行入力した技が速めに暴発してしまうことがありました。(それはそれでダメかもしれませんが)
攻撃ボタンも3ボタンで、弱→中→強と押すことで連続ヒットするので、気持ちよくコンボを決めることが可能です。CPU戦はSNK的なゲームになっており、ラスボスだけ異常に強くなっております。久しぶりにKOF94のルガールを思い出しました。
どうやったら倒せるんだ?という状況になり、倒すのに結局1時間以上かかってしまいました。私が下手なだけかはわかりませんが、久々にボスが異常に強い格闘ゲームをプレイした気がします。
またそんな状況を打破したいとチュートリアルモードをプレイしましたが、できれば技ゲージ満タン状態とか、敵の攻撃を設定などできれば、対応できる技など練習できたのですが、そういったものは無いように見えました。
キャラクター
キャラクターはニトロプラスが好きな人にはわかるようですが、私はわかるキャラはセイバーとそに子くらいしかおりませんでした。
パっと見では、そのキャラがどういったキャラなのかわからず、コマンド投げキャラかな?と思ったら違ってみたりと、使ってみるまでわかりません。
更にメインキャラとは別にサポートキャラというものがいるんですが、コチラも何をしてくれるキャラなのかもわからないので、できればキャラクターの説明や技の特性なども出ると嬉しいと思えました。
ニトロプラスが好きなら、遊んでみても良いかと思えます。とくにセールであれば千円以下で購入できるのでお得だと思えます。
アケコンはあった方が良い
2D格ゲーなので、コマンド入力は簡単とは言え、素早いコンボなどを決めるのであればアケコンがあると操作がしやすいです。
今後、派手な空中コンボなども極めていくならアケコンは必須ではないかな?と思います。同時押しも多いのでパッドやキーボードではちょっと難易度が高いように感じました。