プログラミングの知識が無くてもアクションゲームが作れるアクションゲームツクールMVを触ってみました。
アクションゲームツクールMVをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core2 Duo 2.0GHz 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:DirectX 9、OpenGL 4.1 に対応するグラフィックボード
- ストレージ空き容量:1GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core2 Duo 3.0GHz以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX750以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分アクションゲームの制作が可能になりそうです。
アクションゲームツクールMVの良いところ、悪いところ
アクションゲームツクールMVの良いところ
- チュートリアル機能があるのである程度の作成手順までは理解できる
- システムを理解すれば思い通りのゲームも作ることができる
アクションゲームツクールMVの悪いところ
- 制作難易度は高い
- 早期アクセス中なので急に止まるなどの不具合もある
総合感想
アクションRPGやメトロイドヴァニア好きの私としては、自分好みのアクションゲームが作れる!!ということで無料期間に触らせていただきました。
チュートリアルで作成の簡単な手順を学ぶことができます。その後、一切の機能を自分なりに把握して使いこなし自分好みのアクションゲームを作る必要があります。
ガードは?回避は?そこらへんの当たり判定などは、自分なりに設定する必要がありそうで『思い通りにならーーーーん!!』『バグる!』『上手に動かない!』なんてことが日常茶飯事です。
しかし、そんな状態から自分の思い通りの動きを制作できたときは『やった(涙)』となれます。やっと回避モーション作れた(3日)ということもあるので、無料期間中では、お好みのアクションゲームなんて作れません。
これは製品版を買わないとな~~となりました。隻狼を我慢して、こっちを購入しようか迷うところです。
プログラミング知識は必要ありませんが、このアクションゲームツクールMVを使いこなす知識が大幅に必要な状況になります。プログラム言語を覚えるのと、どっちが汎用性があるか?というと難しいところではあります。
しかし、俺には作りたいアクションRPGがある!というのなら、こちらの方が手っ取り早いかもしれません。C言語なども覚えている最中ですが、平行して自分好みのゲームを作るという趣味を継続してみようかと思います。
小マメにセーブを重ねて試行錯誤するという、ある意味自分のプレイヤースキルを上げるという点では、ゲーム以上の楽しみがある気がします。モノづくりはゲームと似たような楽しみを得られると思います。