Devil May Cry 5をプレイしてみました。
Devil May Cry 5をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel® Core i5-4460またはAMD FX-6300以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 760またはAMD Radeon R7 260x以上
- ストレージ空き容量:35GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i7-3770またはAMD FX-9590以上
- メモリ:GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)またはAMD Radeon RX 480以上
- ストレージ空き容量:35GB以上
快適に遊ぶのであればハイエンドゲーミングPCが欲しいところです。
Devil May Cry 5の良いところ、悪いところ
Devil May Cry 5の良いところ
- 快適でスタイリッシュなアクションが簡単に行える
- 過去作品をプレイしていなくても楽しい
Devil May Cry 5の悪いところ
- ムービーが多目
- 3人のキャラクターを操れるが3人の操作感は全く違うしボタンカスタマイズも別で設定しなければならない
- 難易度の表記がわかりづらい
総合感想
難易度表記がわかりづらい
実はデビルメイクライシリーズをまともにプレイするのは初めてでした。そこで難易度ヒューマンを選んだら、どうやらイージーモードだったらしく歯ごたえを感じられませんでした。
デビルハンターモードがノーマルだったようです。私はヒューマンがノーマル、デビルハンターがハードなのかと思ってしまいました。残念無念です。
イージーでやってしまったのもあり、非常にサクサク進行してしまいました。東京ゲームショウでプレイしたときよりも簡単だな~、なんて思ってしまった自分が恥ずかしいです。
とくに3人いるプレイヤーキャラクターのうち、使い魔を使うV(ブイ)というキャラクターはボタン連打して敵の攻撃から逃げ回っていれば終わっていることもあり、達成感が全く得られませんでした。1周クリアしたら難易度を上げて歯応えを感じてみたいです。
ゲーム進行
ステージ制なので、適度に息抜きをしつつという楽しみ方です。だいたいステージの最後にはデカボスが待ち受けております。
また、PS2かPS3の時代かな?というくらいムービーがあるのが、ストーリースキップ派の私としては辛いところでした。
そして、ボスを倒したら→ムービーにより追撃でボスにトドメ・・・。うーん、自分で仕留めた感が薄いです。中には他のキャラにトドメを刺されちゃったりと・・・。
ムービー中も、気恥ずかしい厨二感の漂うやりとりが繰り広げられておりました。これがデビルメイクライなんだぜ?と言われたらそれまでかもしれませんが、そのうちムービー全スキップになるかもしれません。
操作性
以前友人にデビルメイクライ1を遊ばせてもらった際には、もうちょっとコンボ操作が面倒だったイメージがあるのですが、大分コマンドが少なく簡単になっているような気がします。
一応、コントローラーのボタン設定も可能なのですが、挑発がメニューボタンという面倒な位置にあるので変更したかったのですが、その位置は変えられませんでした。
また、ターゲットの変更もL3ボタンかR3ボタンの押し込み(つまりスティックの押し込み)というところを変更できませんので、ココだけはなんとかして欲しかったです。キーボードの方が操作しやすいかもしれません。
楽しいけど古臭さも感じる
アクションゲームとしては、楽しいゲームだと思いますが、ストーリー進行などのデザインは古臭いゲームに感じました。
ムービー→ゲームプレイ→ムービー→ボス→ムービー→評価・・・。という形でとにかくムービー嫌いの私にとっては『オイオイまたムービーなのかい?』という状態でした。
QTEが無いだけマシですが・・・。ムービーを呼び出すために、ローディングも頻繁に挟まれてテンポが悪くなっている気がします。
しかし、いまのところ面白いことは面白いです。ネロやダンテでスタイリッシュなコンボを決めたときはサイコーだぜ!という形になります。V(ブイ)はやらされている感があるので、個人的にはあまり好きになれませんでした。
アクションゲームとしては秀逸なデキのゲームだと思えました。迷っているなら買っておいた方が良いでしょう。普通に遊びたいなら難易度をデビルハンターにしましょう。ヒューマンモードはイージーモードでした。そこだけが悔しいです。