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私がキャラクター重視のゲームよりもゲーム性重視のゲームが好きな理由

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最近のゲームはキャラクターが重視されることが多いような気がします。とくに日本製のゲームに多いと感じます。

キャラクターデザインは有名な○○さんを起用!声優は◇◇さんを起用!壮大なストーリー!!グラフィック!音楽!といった売り文句が並べられます。

しかし、が、肝心のゲーム内容がわかならいゲームも多く、どんなゲームシステムなのか?というのも書かれていないことも多くあります。

キャラクター重視は辛い

先ほど述べたような広告を出しているゲームは【内容は普通】と言ったら語弊がありますが、可も無く不可も無いゲーム、もしくは動作が重かったり快適ではないゲームも多いです。

でも売り文句が上記の理由なので、ゲーム性を売っているわけではないから、ある意味良いのかもしれません。私にとっては、上記のような売り文句のゲームは敬遠する内容ではあります。

最近は付加価値のグッズ販売やDLC販売を見越しているのか、美男・美女のキャラクター売りのゲームが多くなってきております。

別にそれはそれでかまわないのですが、中には『逆にそれはキャラクターが破綻しているのでは?』という煩悩に訴えかけるものも多く見られます。

また、キャラクターを大事にしすぎて、ゲーム性やストーリーが疎かになっているゲームですと目も当てられません。

 

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私がゲームに求めるもの

あくまで個人的な意見ですが、私がゲームに求めるものは『ゲーム性』です。ゲーム性というと幅が広くなってしまいますが『どんなルールが決められていて、どういった攻略が必要か?』そんなことを自分で考え駆け引きを楽しむゲームが好きです。

どちらかというと高難易度のゲームが好きなのは、与えられたルールの中で最適解を見つけるのが楽しいからだと思います。ボタンだけポチポチ押してたら終わるゲームですと『それは私がやる必要は無いんじゃないか?』と思ってしまいます。

たまに緩急をつけて、辛い高難易度ステージを味わった後に無双ステージという展開だったら良いとおもいますが、ずっと無双ですと眠たくなってしまいます。

ついでにストーリーやムービーで10分も展開するようなゲームも苦手ではあります。途中で選択肢や操作ができないと映画やアニメを見た方が良い気持ちになってしまいます。かといってQTEはやめてほしいですが(笑)

私の中ではどうしてもゲームは『攻略を楽しむもの』『駆け引きを楽しむもの』の意味合いが大きいので『ゲーム性』を重視したゲームを好きになってしまうようです。

高難易度が受け入れられない世の中

格闘ゲームやシューティングゲームにも言えますが、ゲーマーのレベルが高まるとゲームが高難易度化していきます。格闘ゲームは呪文のようなコマンド入力を求められ、覚えられないコンボ連携を覚えなければいけなくなりました。

そして、シューティングゲームは見た目ではなくプレイヤーキャラの豆粒ほどの当たり判定を覚えて、米にお経でも書くような正確な操作で弾幕を避けなければならなくもなりました。流石にそうなると新規ユーザーが増えません。

ユーザーが減ったゲーム会社は今度は難易度の低下処置として誰でもクリアできるゲームを作るようにもなってきました。ステージをクリアしたことにする機能や序盤は1しかダメージを受けなかったり、ボタンを押すだけで目的地まで歩いてくれるRPGも出ました。

しかし、その分ゲーム性が削られていって、ルールもへったくれも無いゲームも増えた気がします。『絶対勝てるボタン』が付いた将棋やオセロや鬼ごっこで戦って面白いのかな?とも思ってしまいます。

そしてPCゲーマーへ

上記のような理由があって、私は一時期『ゲーム離れ』も起こしておりました。どのゲームも美男美女売りでボタン押すだけのゲームが流行っていると諦めきっていました。

しかし、PCでSteamで発売されているインディーズゲームを見て、まだ『攻略を楽しむゲーム』『駆け引きを楽しむゲーム』もあるのだと感じました。

古い昔ではグロ表現ばっかりで、理不尽なゲームが多いと感じていた海外ゲームが進化して、ゲームらしいゲームが出てることも知り没頭するようになりました。

海外ゲームの多くを遊ぶことができるということで、おかげ様でPCゲーマーになってから、かつてないゲーム熱を取り戻そうとしております。

結局自分語りになってしまったし、偏った意見を羅列した感じになりましたが、ダークソウル等のゲーム性を持った日本のゲームもまだまだ発売しますし、隻狼なども楽しみにしております。

今後も『攻略を楽しめるゲーム』『駆け引きを楽しめるゲーム』が多く発売されることを祈っております。