Touhou Luna Nightsをプレイしてみました。
Touhou Luna Nightsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低＆推奨動作スペック
- OS：Windows7、8.1、10（64bit）
- CPU：Intel Core2 Duo以上
- メモリ：2GB以上
- GPU：Open GLが動くグラフィックボード
- ストレージ空き容量：GB以上
内蔵グラフィックボードの乗ったPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
Touhou Luna Nightsの良いところ、悪いところ
Touhou Luna Nightsの良いところ
- 軽快なアクション
- 時を止めるという要素で活きるギミックやバトル
Touhou Luna Nightsの悪いところ
- 結構シビアな操作が要求される
総合感想
『この素晴らしい世界に祝福を』『真・女神転生 SYNCHRONICITY PROLOGUE』というアクションゲームを制作したteam ladybugが作った『Touhou Luna Nights』をプレイしてみました。
team ladybugの制作するゲームは爽快感と達成感のバランスがとても心地よいので、今回も期待してプレイいたしました。team ladybugのファンな筈なのに、全く発売に気づいてませんでした。恥ずかしい限りです。
まず、メトロイドヴァニア系のゲームということで、難易度高めの探索アクションとなっております。はっきり言うと、わたくし東方のことサッパリわからないんですが、アクションゲームとしてとてもよくできているゲームだと思います。
時間を止めるという能力を持った主人公を操り、メトロイドヴァニア状のMAPで探索アクションをします。
時間を止める能力は戦闘では、敵の動きを止めてナイフをばらまき『そして、時は動き出す・・』ばりに攻撃ができます。もう敵を倒す度に脳汁が溢れそうな快感を得ることができます。もう朝食べたパンの枚数を数えたことがあるのか？といわんばかりに敵をバッタバッタと倒すことができます。
しかし、序盤は無双的な動きができますが、ステージが進行すると、上手に時間を止めないと倒せない敵も出てくるので、このゲームバランスが心地よいと感じます。
ステージのギミックでも時間停止は活かされており、扉を開ける床に乗って扉が開いたら時間を止めて、止めている間に扉を通過するという事を行う謎解きが出てきます。
最初は簡単な謎解きですが、コチラもステージが進行するにつれて、頭を使う、もしくは指先を巧みに使わねばならないギミックも登場します。中には本当にギリギリの操作をしなければ通過できないところもあるので、これは好き好きが分かれるかもしれません。『ちょｗｗｗ厳しいｗｗｗ』というようなタイミングでギミックを通過しなければならないところはストレスに感じるところもありました。
しかし、ちょっとしたストレスもありますが、その分だけ達成感も大きいので何度も繰り返して遊んでしまう状況が作られます。相変わらずゲームバランスのとり方が上手だと感じます。
難易度がちょっと高めのアクションゲームが好きであれば、十分楽しめます。セーブポイントも頻繁にあるのでリトライ性も高いです。ボス戦は死に覚え要素も多いので、ダクソライクなバランスで楽しめると感じます。
ボタンコンフィグなどもできるので、操作に違和感を覚えることもありませんでした。相変わらず痒いところに手が届く仕様になっていると感じます。
こういった2Dアクションゲームが大好きなのでベタ褒めになってしまいますが、私のオススメ系のインディーズ系2Dアクションゲームが気に入るようでしたら、断然オススメのゲームです。ボリュームは少ないと感じるかもしれませんが、更なるアップデートとステージ追加も予定されているので、是非触ってみて欲しい作品です。
