PCでもコントローラー不足の際にはBluetooth接続で簡単に使えるNintendo Switch Joy-Conですが、今回自宅のNintendo Switch Joy-Conのコントローラスティックの調子が悪くなったので自分で交換してみることにしました。
購入から1年半で不具合
Nintendo Switch Joy-Conのスティックですが、耐久力が弱いと聞いておりましたが、我が家のNintendo Switch Joy-Conのスティックも最近調子が悪くなりました。
症状としては、何もしていないのにコントローラーの上が入力されてしまい、勝手にキャラクターが上方に動いたり、カーソルが上に入力されっぱなしという状態になってしまいました。
しかも、微弱な力で上に入力されている状態なのか、じわじわ~~~とキャラクターが動くなど、煮え切らない壊れ方でした。
保証も切れていた
任天堂Switchを購入してから、既に保証も切れているのでコントローラーの修理を任天堂に出すのも面倒だと感じました。
以前3DSのソフトを入れるところに、お菓子が挟まるというミラクルで修理した際には非常に丁寧に対応していただいたことはあるのですが、修理から戻るまで1カ月はかかったので、できればコントローラーは早く使いたいので今回自力で修理してみることにしました。
Amazonで多数見つかる修理キット
AmazonでSwitchのスティックで検索すると、安いもので500円程度のものから、2000円くらいのセット販売がヒットします。
今回は初めての交換キットということで、Prime販売で到着も早い工具セットを注文してみることにしました。
>> 交換部品 修理パーツ アクセサリー 修復ツール付け for Nintendo Switch Joy-Con
実際に交換してみた
Prime販売だったので、注文の翌日にはキットが到着いたしました。まず工具セットに入っているY型のネジ回しで外側のネジを外します。
開口するとプラスのネジで止まっている箇所が1か所見えます。更にバッテリーをどかすと4つのプラスネジで止まっているので、それも外します。
バッテリーが収納されていたプラスチックを外すと、いよいよスティックの土台が見えます。しかし、Lボタンのケーブルなどが上に乗っているので、ちょっとどかしつつスティックを取り外します。
スティックの取り外しを行ったら配線を付け合わせのピンセットで挿入します。カチっと入るわけでは無いので、スル~っと入れます。
慣れれば10分もかからない
最初は戸惑いましたが、慣れれば10分もかからない作業です。機構さえ間違えなければ交換自体は簡単です。
ストックは大目に購入するのが吉
レビュー等を見ると、交換してもすぐに壊れることが懸念されるようなので、ストックは沢山購入しておいた方が良いようです。
しかし、10年近く使用しても壊れなかったXbox360コントローラーからすると、あっという間に壊れてしまったコントローラーだと思います。
PCでも簡単に使えるとは言え、耐久力が無いのはいかんせん使い勝手が悪いと感じました。