2019年2月5日に急遽リリースされたタイタンフォールスピンオフ作品Apex LegendsをプレイしてMSIアフターバーナーでベンチマーク計測してみました。
Apex Legendsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3-6300 3.8GHzまたはAMD FX-4350 4.2GHz以上
- メモリ:6GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce GT 640またはRadeon HD 7700以上
- ストレージ空き容量:30GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel i5 3570T以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GTX 970またはAMD Radeon R9 290以上
- ストレージ空き容量:30GB以上
Apex LegendsをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ボーダレスウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU負荷率はほぼ100%の負荷となっておりました。グラフィックボードによって性能を制御しているようですが、最高画質でプレイするととにかく負荷は高いようで、たまにムービーっぽいシーンではカクカクしてました。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は5GB以上となっています。ビデオメモリ6GBでの設定で抑えられていたということもあり、この数値かもしれません。
フレームレート
フレームレートは、50~60fpsで表示されております。ゲーム中はカクカクすることはありませんでしたが、オープニングムービーシーンにおいてカクつきを見せておりました。
CPU負荷率
CPUの負荷は40%~100%近い数値をフラフラとしておりました。CPUにかかる負荷も高いゲームのようなのでCPUにも力を入れた方が良いようです。
メモリ使用量
メモリの使用量はほぼ10GB近辺でした。高画質で遊ぶのでしたら8GBでは不足するので16GBメモリは欲しい状況です。
Apex Legendsをプレイしてみた感想と動作快適度
ムービーは初めてゲームをする際にちょっと挿入される程度なので、基本的にゲーム中であれば快適な動作を得られておりました。
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。高画質を考慮するとハイスペック以上のゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
Apex LegendsをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア XF
CPUはCore i7-9700Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2070を搭載、メモリは8GBを搭載しています。メモリは16GBに増設しておく安心です。
FHD高画質で高いフレームレートを維持したいのであれば、このゲーミングPCを購入しておけば問題が無いと言えるでしょう。
ガレリア ZZ i9-9900K
CPUはCore i9-9900Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2080Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しております。メインストレージもNVMe接続のSSDを搭載しているので快適な起動とデータの読み書きが期待できます。
4K高画質で高フレームレートといった状況でApex Legendsを遊びたいならば、このゲーミングPCを購入した方が良いでしょう。