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Feudal Alloyクリア後感想!探索要素に重点を置いた戦闘はアッサリ目のメトロイドヴァニア系ゲーム

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Feudal Alloyをクリアしましたので、クリア後の視点からプレイした感想などを綴りたいと思います。

Feudal Alloyをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7
  • CPU:Intel Core 2 Duo E5200以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:GeForce 9800GTX+ (1GB)以上
  • ストレージ空き容量:0.5GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10
  • CPU:Intel Core i5以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:GeForce GTX 560以上
  • ストレージ空き容量:0.5GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能になるスペックです。

 

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Feudal Alloyのクリアにかかった時間

私がエンディングまでかかった時間は12時間程度です。寄り道などをしなければ、もっと短縮もできたかと思います。また、全実績をクリアするまでとなると、+数時間はかかる内容です。

Feudal Alloyの良いところ、悪いところ

Feudal Alloyの良いところ

  • 探索要素が楽しい
  • 操作的に難易度の高いヤリ応えのあるところもある
  • 独特なグラフィックと音楽

Feudal Alloyの悪いところ

  • ボス戦が少なく全体的にあっさりしすぎている
  • 操作に一部シビアな点がある
  • 似たような雰囲気が多い

総合感想

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まず、難易度が高いメトロイドヴァニア系のゲームで、主人公のHPはオイルとして、これはアイテムにより補給が可能です。そしてスタミナの変りに主人公の温度上昇があり、多くの行動を実施するとオーバーヒート状態になります。このオーバーヒートは冷却材によりスタミナが減らない状態になります。

序盤は入手アイテム数も少なく、お金もあまり入手できないので、難易度が高く感じられます。雑魚戦に重点が置かれていて、雑魚に苦戦する場面が多いです。しかしボス戦は手抜きというか、巨大ボスが少なすぎる印象です。

とくにステージ毎にあるボスステージは、雑魚が大量に出てくる雑魚ラッシュなので、雑魚の攻略方法を理解した後半になるにつれ歯応えが感じられなくなってしまいます。

探索をして、主人公アッツがパワーアップしていく楽しみを得た頃には、ゲームクリアしてエンディングを迎えているような状況なので、もうちょっとボスが存在してくれたらと思います。

 

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序盤は難易度が高いのですが、ゲーム終盤はお金もアイテムも充実してしまい、アイテム使用のゴリ押しでなんとかいけてしまうところもあるので、所有アイテムの上限に制限があると良かったと思います。

メトロイドヴァニア系としては、ダンジョンを探索して、お宝を取得する楽しみはあります。しかし二段ジャンプや壁ジャンプなどの新しい能力を得ても、使うところが限られているため、能力アップで得る快感は少なかったと思います。

だいたいのメトロイドヴァニア系のゲームもそうですが、強くなりすぎると歯応えが無くなり達成感が少なくなるというのは、よくあることだなと考えさせられました。

 

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グラフィックと音楽が独特の世界観で、もっとこのゲームの世界を味わいたいのですが、全体的にさっぱりしてアッサリ味になってしまっています。腹8分目までいかずに腹6~7分目くらいの内容なので、もうちょっとボリュームが欲しいところです。

ボリュームといってもダンジョンを水増しするのではなく、もっと巨大なボス戦をもっと増やして欲しいと感じました。あと折角取得した特殊能力を生かすポイントも増やして欲しいです。総合的な感想としては凄く面白いのに、あれ?もう終わり?というようなゲームでした。

私はゲームで実績を全部コンプリートするとかあまり興味ないのですが、このゲームは世界観が好きなので、久々に実績フルコンプまで遊んでみようかと思わせられるゲームです。