Steamにて2019年1月18日にリリースされたFeudal Alloyをプレイしてみました。
Feudal Alloyプレイ感想をプレイするには?
最低動作スペック
- OS:Windows 7
- CPU:Intel Core 2 Duo E5200以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:GeForce 9800GTX+以上
- ストレージ空き容量:0.5GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows 10
- CPU:Intel Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:GeForce GTX 560以上
- ストレージ空き容量:0.5GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCでもあれば快適なプレイが十分に可能です。
Feudal Alloyプレイ感想の良いところ、悪いところ
Feudal Alloyプレイ感想の良いところ
- グラフィックが綺麗
- 難易度は高いが操作にストレスは無い
- メトロイドヴァイニア系の肝である探索要素がしっかりとしている
Feudal Alloyプレイ感想の悪いところ
- 見た目が可愛いので難易度が高いと気づかない
- 敵の攻撃範囲が見た目以上に広い
- 敵のノックバックが小さく上手に立ち回らないとすぐに敵の攻撃を食らう
総合感想
メトロイドヴァニア系のゲームが好きなので、発売を待っていたゲームです。可愛い見た目ですがMOMODORAやソルトアンドサンクチュアリやホロウナイトの様な高難易度なレベルデザインです。
最初はジャンプと斬撃しかありませんが、爆弾が使えるようになり、ダッシュが使えるようになり、と徐々にパワーアップしていくので歯応えのある中にも達成感がある作りです。
一部ダメージ必須?というような状況に陥ることもあり、アクションゲームが苦手な人は結構苦労しそうなゲームではあります。
しかし、やられてしまっても所持金がゼロになってしまうとか、経験値を落としてしまうとかいう作りではありません。そこらへんは優しい作りになっています。
また、回復アイテムはお店で買えますので、回復も枯渇している!という状況にもなりません。ただし回復するオイルを飲むには結構長いモーションを挟むので、安易に回復できるというものでもありません。
そして、攻撃を一度に数回繰り返すとオーバーヒートしてしまって一定時間攻撃が出せません。これはダークソウル等で言えばスタミナゲージにあたるものです。
ダッシュなどでもオーバーヒートしやすくなるので、ダッシュ→攻撃→ダッシュなんていうヒットアンドウェイは難しい状況になるので、気を抜けないバトルを楽しむことができます。
敵も序盤から硬いですし、スキルアップやレベルアップしても、いきなり強くなるわけでは無いので『俺つぇぇええ!』するゲームではありません。
コツコツとプレイヤースキルを磨く楽しさのあるゲームです。ここまで書いていて、まさに自分好みだな・・と思いました。
スマホゲーやブラウザゲーの様に無双系で俺つええするゲームは苦手なので、私がハマった理由が理解できました。私が今までレビューしたゲームで、好きなゲームが被るような人はオススメのゲームです。
新年早々自分好みのゲームに出会うことができて、幸先の良いスタートが切れたのではないかと思います。
一点気になったのは、序盤ではボスバトルが雑魚敵との連戦という状況だったので、できればボス1戦目から圧倒してくれるようなゲームだったらもっと良かったと思います。
かなりMAPも広いようなので、長く楽しめそうなメトロイドヴァイニア系アクションRPGだと思えます。