BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

AnthemのベンチマークとおすすめゲーミングPC

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20190201142218j:plain

2019年1月26日から配信されたAnthemのVIP体験版をGTX1060(6GB)搭載のゲーミングPCでMSIアフターバーナーによるベンチマーク計測をしてみました。

Anthemをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5 3570またはAMD FX-6350以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GTX 760、AMD Radeon 7970もしくはR9 280X以上
  • ストレージ空き容量:50GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)
  • CPU:Intel Core i7-4790(3.6GHz)またはAMD Ryzen 3 1300X(3.5 GHz)以上
  • メモリ:16GB以上
  • GPU:NVIDIA GTX 1060もしくはRTX 2060またはAMD RX 480以上
  • ストレージ空き容量:50GB以上

Anthem VIP体験版をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク

f:id:bto365:20190201142231j:plain

私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。

ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。

数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。

GPU負荷率

f:id:bto365:20190201142245j:plain

GPU負荷率はほぼ100%となっておりました。GTX1060(6GB)ではちょっと力不足かもしれません。

ビデオメモリ使用量

f:id:bto365:20190201142254j:plain

ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は4GB程でした。VRAM使用量は余裕があるようなのですが、かかる負荷は大きいようです。

フレームレート

f:id:bto365:20190201142305j:plain

フレームレートは、60fps以下になってしまっていました。カクついたり、遅延があるということはありませんでしたが、数値を見るとヌルヌルとは言い難い状況です。

CPU負荷率

f:id:bto365:20190201142314j:plain

CPUの負荷は70%~80%と高めの数値が出ておりました。CPUへの負荷も高いゲームのようです。

メモリ使用量

f:id:bto365:20190201142328j:plain

メモリ使用量は10GBを超える数値も見られました。できれば16GBメモリを搭載しておきたいところです。

プレイしてみた感想と動作快適度

ゲームプレイ中の動作的には苦しいところはありませんでしたが、度々入るローディングが長めなので、HDDよりもSSDにゲームをインストールしたいところです。

SSDでも結構長めなので、NVMe接続のSSDにインストールしてもっと改善されるならばNVMe接続のSSDを搭載したゲーミングPCが欲しいところです。

上記のことを踏まえると

FHDで60fpsを維持するならハイスペック以上のゲーミングPCが欲しいところです。しかし、4K画質等を考慮するとハイエンドゲーミングPCは欲しいところであると言えます。

以上の動作確認をしたうえで、下記よりAnthemをより楽しめると思われるゲーミングPCを紹介したいと思います。

AnthemをプレイするためにオススメのゲーミングPC

ガレリア XF

CPUはCore i7-9700Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2070を搭載、メモリは8GB搭載なので16GBに増設しておきたいところです。メインストレージに500GB(SSD)を搭載しているので、AnthemはSSDに保存しておきたいところです。FHD画質なら快適にプレイできるゲーミングPCです。

>> ガレリア XFの詳細

GALLERIA ZZ i9-9900K

CPUはCore i9-9900Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX1080Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しています。更にNVMe接続の500GB(SSD)を搭載しているので、4Kでも高画質、高フレームレートで快適に動作できるゲーミングPCです。

>> ガレリア ZZの詳細