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Wizard of Legendプレイ感想!難易度の高いローグライク爽快アクションゲーム

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Steamでも『非常に好評』のレビュースコアを得ているWizard of Legendをプレイしてみました。

Wizard of Legendをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i3以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:DirectX Version 9.0c対応以上
  • ストレージ空き容量:1GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCかGPU内蔵型CPUを搭載したパソコンで十分プレイが可能になりそうです。

 

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Wizard of Legendの良いところ、悪いところ

Wizard of Legendの良いところ

  • 難易度が高めで達成感を感じられる
  • スピーディーで爽快なキャラクター操作

Wizard of Legendの悪いところ

  • ステージ数は少ないのでボリュームは少ない
  • スキルに偏りがあり使い勝手の悪いスキルの使いどころが無い
  • 回復手段が少なく敵との戦いを避ける方が良い状況が多い

総合感想

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魔法使いを操って、3の迷宮の2ステージ+ボスで3ステージをクリアして大ボスを倒すゲームです。

一見簡単そうに見えますが、ダンジョン内にとにかく回復手段が少ないので、いかに敵の攻撃を覚えて避けるかが勝負のゲームです。そう、魔法使いなので防御力は紙ぺらなので敵の攻撃に当たると弱いのです。

攻撃手段は、ベーシック(通常攻撃)、ダッシュ(高速移動)、必殺技、超必殺技に火、風、氷、土の属性魔法を選択します。威力は高いが攻撃が出るまでが遅い、広範囲を攻撃できるが威力は低い等々、属性によって色々と効果が異なります。

 

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この攻撃のうちから選択して、一気にダンジョンをクリアしていきます。途中で戻るという選択肢はありません。戻る=敵にやられるということで、やられてしまうと街で使える宝石は所有していますが、お金はゼロになってしまいます。

宝石は街で装備や魔法を購入する際に使うことができますが、装備の効果や魔法の効果は『買ってからのお楽しみ』なので、どんな効果かわかりません。買ってから『これ、使えねぇ』というものもあるので博打になります。

 

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またダンジョン内や街でモノを売ることで換金できるお金はダンジョン内での買い物に使えます。ダンジョン内でも魔法や装備を購入できますが、やられてしまったら『無かったこと』になり街には持ち帰ることができません。ダンジョン内で良い装備や魔法を買っても次にその装備がダンジョンのショップに出るとは限らないので、使える装備をゲットしたときほど、やられることが怖くなる緊張感があります。

ダンジョン内の回復も敵からドロップする小回復する宝石か、ショップの回復薬か・・という状況で、しかも何度も回復できるわけではなく、とにかく敵の攻撃を覚えて当たらないことを意識しないと、すぐにやられてしまいます。

 

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キャラクターを育てる楽しさよりも、プレイヤースキルを上昇させることが一番強くなるための早道なので、プレイヤースキルを上昇させることに喜びを感じられる人にオススメのゲームです。逆にキャラクターを強くすることでゴリ押しする様なプレイを主体とする人は楽しめないゲームだと思います。

ダンジョンも自動生成なので同じプレイは二度と無く、同じダンジョンで次にプレイしたときには同じだけ進められるとは限りません。そんな何度もチャレンジするという要素が楽しく感じられ、更にプレイヤースキルを上げて咄嗟の判断ができることに喜びを得る体質であればドハマりするゲームだと思います。

私も1日のゲームプレイは長くても2時間~3時間なのですが、夜プレイしていて気付いたら久々に空が明るみだしていたときに、自分がこのゲームにハマっていたことを実感しました。

 

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ゲーム性は中毒度が高く、奥歯をギリギリ言わせながら『悔しい!!あとちょっとだったのに!もう一回!』という無限ループを知らぬ間に起こしているゲームです。こんな気持ちはSINNER以来だと思います。

 

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アクションゲームとしては、操作性も良く魔法攻撃をコンボとして繋げる爽快感もありますが、敵によってはスーパーアーマーを備えていてコンボをきめても攻撃をしてくるなど、決して無双ばっかりはしていられない難易度の高さがあります。

敵の配置も嫌らしいダンジョンも多く、そんな状況をいかに打破していくか?という脳みそグルグル回転させる試行錯誤に軽いトランス状態になってしまい『俺!今!ゲームしてるぜ!』という感覚が味わえました。

久々に熱い達成感を得られ、寒い夜中のはずなのに汗をかきながら白熱した夜を楽しめました。『死に覚えゲー』『高難易度アクションゲー』が好きなら一回楽しんでみて欲しいゲームです。