BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

PC好きならPC関連の仕事に就職するのはアリ・ナシ?

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20190119123301j:plain

『趣味やら好きなことを職業にすると辛くなる』という意見が話題になりましたが、PCが好きな人がPCを扱うPC関連の職業に就職するのはアリでしょうか?ナシでしょうか?

好きな事を仕事にしよう!という言葉もありますし、個人的な見解を交えて書いていきたいと思います。

『趣味』・『好きなこと』の分析が必要

さて『趣味やら好きなことを職業にすると辛くなる』という意見ですが、最近は趣味も細分化されていると思います。PCが好きといってもPCの自作が好きなのかPCゲームが好きなのか、プログラミングが好きなのか、同じ『PC好き』でも千差万別です。

私もPCに触っているのが好きで、文章を書いたり、PCゲームをしたり、CGを描いたり、ドット絵を描いたり、と色々とPC上で楽しんでいます。

しかし、これらを職業にすることは楽しいか?と言われると、全てが楽しいとは限りません。なんと言っても仕事は『自分のしたいことばかりすれば良い』というわけではないからです。

同じPC作業でも幅が広いので、どういったことが好きか嫌いかをよく分析しておくと良いとおもいます。作ることが好きなのか、入力が好きなのか、その他、人によって同じPCを扱う趣味も好きな事も違うと思います。

自分の趣味と好きのベクトルの合う仕事があれば、『趣味やら好きなことを職業にすると辛くなる』という意見にはなり辛いとは思います。

『仕事』には割り切りも必要

『仕事』では、ときには自分の考えとは反するような考え方も実践しなければなりませんし、苦行のような作業を繰り返し行うことだってありえます。

これらの仕事をうけて『俺がやりたかったのはこんなことじゃない!』と言ったら『趣味やら好きなことを職業にすると辛くなる』という意見になってしまうのだと思います。

しかし、この工程を『自分のスキルアップのため』と割り切れるならば、辛いこともレベルアップの場だと考えられるかもしれません。

なんだか自己啓発みたいになってきましたが、話を元に戻すと同じPCを扱う作業でも自分自身が楽しい作業と苦痛な作業があるので、それを理解するためにやりたくない仕事も一度は引き受けてみるべきだと個人的には思います。

自分の許容量を見定める

『趣味や好きな事を職業にすると辛くなる』という意見ですが、趣味や好きな事って幅が大きいので、これを結論としてしまうのは自分自身の分析自体が間違っていたのかもしれません。

だいたい趣味でも好きな事でも強要されたら面白く無くなります。ゲームでも『アイテムを取りに行く』と『アイテムを集めないと次に進ませない』という状況では楽しむ姿勢が変わってくると思います。

また、このシチュエーションだって集めないといけない方が楽しいという人だっているかもしれませんので、自己分析をして趣味の中でも自分にあった職業を分析したら趣味や好きな事を職業にするのは『アリ』だと思います。

私自身もPC関連の事を仕事にしておりますが、辛いと思う仕事もあれば楽しいと思う仕事もあります。このバランスが『プラス向き』だからこそ続けられているのだと思います。

嫌な仕事は『どうやったら楽しくなるか攻略してみる』というよくわからない自分への言い聞かせでこなすこともあります。

PC好きならPC関連の仕事に就職するのはアリか?ナシか?で言えば、自己分析をしてPC関連の中でも更に好きな種類の職業につけるなら『アリ』だと思います。