Steamでも好評を得ている名作Quantum Breakをプレイしてみました。
Quantum Breakをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4460またはAMD FX-6300以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 760 または AMD Radeon R7 260x以上
- ストレージ空き容量:68GB以上
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5 4690以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970 または AMD Radeon R9 390以上
- ストレージ空き容量:68GB以上
ウルトラ画質で快適に遊ぶのであればハイスペックゲーミングPCが欲しいゲームです。
Quantum Breakの良いところ、悪いところ
Quantum Breakの良いところ
- アクションだけでなくパズル要素もある
- 独特なストーリー
Quantum Breakの悪いところ
- アクションゲームとして見ると物足りない
- ドラマシーンが長い
総合感想
海外ドラマの中に時間を操る能力を持った主人公を操ってTPSするというゲームです。アクションゲーム主体として考えると物足りないと思います。ドラマ主体のストーリーを楽しみつつ、たまにアクションゲームを触ると考えた方が良いゲームです。
時間を操るというと、シュタインズ・ゲートやライフイズストレンジを思い出しますが、そういった内容でもありません。しかしストーリー内の難しい箇所は説明がしっかりされるので、消化不良になるということもありません。
アクション部分は難易度、イージー、ノーマル、ハードから選べますが、TPSに慣れている人ならそこまで難しいものでもありません。ストーリー重視で楽しむならイージーでサクサク進行した方がストレスは少ないと思われます。
逆にTPSに慣れていない人は、TPS慣れするのに楽しんでも良いゲームかもしれません。ストーリーは良くできておりますし、キャラクターもしっかり描かれています。ただしムービーはとても長いので、私のようにムービーをスキップしがちな人は向いてないかもしれません。
私も、プレイ前には気合を入れてから『よし!今日は海外ドラマ見るぞ!』くらいの意気込みでプレイしております(笑)
また、リトライ性は良くないので、セーブの時期もオートセーブでわかりづらく止め時が微妙なゲームです。腰を据えてプレイしたいというのであればオススメですが、とりあえずムービーを挟んで1話見たらやめるというサイクルになりがちなので、ちょっと空いた時間にゲームしよう!というゲームではありません。
色々とスキップしまくれば、短時間で終了することもできます。しかしストーリーも良いゲームなので、腰を据えてじっくりとプレイすることをオススメするゲームです。