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【2022年】Unreal Engineの導入方法とおすすめBTOパソコン

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ゲームの開発をしてみたい!という人にUnreal Engine導入方法と、Unreal Engine を扱うためにオススメのPCを紹介します。

Unreal Engineって何?

そもそもUnreal Engineって何?という人のために、Unreal EngineとはPCや家庭用ゲーム機やモバイル端末などの様々なプラットフォームに向けてゲームを作ることができるツールです。

Unreal Engineを使用すれば美しい3DCGを使用したゲームもロースペックなものにも最適なスケーリングがされ美しく表現できるようになります。導入すればすぐにでもゲームが作成できる状態になっているという売りがあります。

最近ではより高性能になったUnreal Engine5も公開されており、こちら() はPS5やXbox series Xといった次世代機向けのゲームの作成も可能です。

Unreal Engine 4の動作に必要なPCスペック

推奨動作スペック

  • OS:Windows10(64bit)以降
  • CPU:クアッドコア 2.5 GHz以上の性能を持ったIntel または AMDのCPUか同等以上の性能を持ったCPU
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:DirectX 11 または DirectX 12 対応のグラフィックカード以上
  • HDD空き容量:10GB程度必要

Unreal Engine 5の動作に必要なPCスペック

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8(64bit)以降
  • CPU:3.4 GHz の 12 コア CPU以上
  • メモリ:64GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce RTX 2080 が AMD Radeon 5700 XT以上
  • HDD空き容量:10GB程度必要

Unreal Engine 4を動作させるだけであれば、エントリーモデルのゲーミングPCでもあれば十分ですが、作りたいゲームの規模によっては相応のスペックが必要になってくるでしょう。Unreal Engine 5をサクサクと動作させるとなると、ハイエンドゲーミングPCが必要です。

Unreal Engine の導入方法

まず、Unreal Engine 4が動作するPCを購入したら、Unreal EngineのインストールをするためEpic Gamesにアカウント登録(無料)をします。

既にフォートナイト等を楽しんでいるのであれば、アカウント登録は済んでいるはずです。アカウント登録が済んでいないのであれば、メールアドレスやパスワードを設定しましょう。

登録をしたらUnreal Engine 4または、Unreal Engine 5のダウンロードを行ないます。ゲームを販売したいのかプライベートで使用したいのか?などユーザーライセンス契約書(英語)を良く読んで、Acceptをクリックしましょう。

アカウント登録とユーザーライセンス契約が終わったらエピックゲームランチャーをダウンロードします。(先にダウンロードしておいても良いです。)

エピックゲームランチャーをダウンロードしたら起動すると、アカウントでのサインインが求められるので、サインインしましょう。

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エピックゲームランチャーを起動すると、左側のメニューにUnreal Engineの項目があるのでクリックすると、Unreal Engine 4または5のページが開くので右上にあるインストールエンジンをクリックするとUnreal Engine 4や5のダウンロードが開始されます。

無事にインストールが終われば、あとは起動するだけでUnreal Engineを使うことが可能です。あとはUnreal Engineを使いこなすだけです。これが一番難しいので修練は必要ですが、最近はYouTube等で使い方の動画などが公開されているので、利用すると良いでしょう。

Unreal Engine 4にオススメのPC

GALLERIA RM5R-R36 3600搭載 Xbox Game Pass Ultimate同梱版

CPUはRyzen 5 3600を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3060を搭載、メモリは16GBを搭載しているゲーミングPCです。

コストをできるだけ抑えてUnreal Engine 4でゲームを開発してみたい!という人ならば、このゲーミングPCを購入しておけば問題は無いでしょう。

>> GALLERIA RM5R-R36 3600搭載の詳細

Unreal Engine 5にオススメのPC

LEVEL-R969-LC129K-XAX-ALBA

CPUはCore i9-12900Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX3090を搭載、メモリは64GBを搭載しております。このPCがあれば、PS5やXbox series Xのゲームを作るなんてことも夢ではありません。さすがに1人で作るとなると何年かかるかわかりませんが、Unreal Engine 5をしっかり快適に動作させることが可能です。

グラフィックにこだわったゲームを作りたい!フォトリアルな3DCGも作成したい!なんなら3DCGでムービーレンダリングしまくり!ということであれば、このPCを購入しておくと良いでしょう。

>> LEVEL-R969-LC129K-XAX-ALBAの詳細

敷居は下がってきている

最近はチュートリアル動画なども充実してきており、ゲーム制作もかなり敷居が下がってきていると思います。昔はゲーム作成というと、大変敷居が高く作れてもツクールのゲームということも多かったですが、Unreal Engineはツールが無料(粗収入が1,000,000米ドルを超えた場合にのみ、5% のロイヤリティを支払う義務が発生)なので、ダメモトでも良いので始めることができます。ゲームを作成する機会を逃す前に、作りたいゲームがあるのであればUnreal Engineを触ってみましょう!