2018年12月12日にリリースされたInsurgency Sandstormのβテスト版をプレイしてMSIアフターバーナーでベンチマーク計測をしてみました。
Insurgency Sandstormってどんなゲーム?
完全オンラインのリアル志向対戦ゲームです。シングルキャンペーンは在りませんが、8人のプレイヤーが組んでミッションをこなすモードなども存在します。
Insurgency Sandstormをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU::Intel Core i3-2115C 2.0GHz / AMD Athlon II X3 455以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GT 740またはAMD Radeon R5 340(OEM)以上
- ストレージ空き容量:15GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-750S 2.4GHz / AMD Phenom II X4 965以上
- メモリ:6GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 750 Tiまたは AMD Radeon R7 360X以上
- ストレージ空き容量:15GB以上
FHDでも最高画質でプレイするとなるとハイスペックゲーミングPCが必要になりそうです。
Insurgency Sandstormの良いところ、悪いところ
Insurgency Sandstormの良いところ
- CPUとの対戦もあるので、気軽にプレイできる
- 操作が結構快適
- 最初から色々な武器が選択できて面白い
Insurgency Sandstormの悪いところ
- たまにキャラクターの挙動がおかしくなるところが見えた
- 日本語に対応していないので英語が読めないと、パっと出た指示などは辛い
総合感想
発売前のフリープレイのβテストで遊んでみました。FPSは苦手なのですが、対人戦以外にもCPU対戦があるのでこのゲームは結構楽しむことができました。
武器が最初から色々な種類で遊ぶことも可能で、カスタマイズもできるところが楽しいと思えました。またステージ中にもピストルからランチャーまで拾えるので、武器交換も楽しいゲームです。
リアル志向なので、下手をするとすぐにやられてしまいますが、リスボーンまでの暇な間はFPSやTPS視点で仲間のプレイが見られるので、結構勉強になります。
ただ、観戦モードですとキャラクターの挙動がおかしく、アンリアルエンジンにありがちな、よくわからないキャラクターの挙動が見えるところがありました。
対戦中もキャラクターが急にカクカクしだしたりと、そういった点が見えましたがプレイに支障が出るほどのものではありませんでした。楽しく対戦プレイができます。
チュートリアルも充実しているので、わかりやすいのですが、日本語表記は無いので、ビジュアルだけではわかりづらい点の操作説明がパパっと表示されると?『え?今なんて?』という部分がありました。英語力を上げないといけません。
リトライ性も高いので、対戦形式の銃撃戦が好きな人にはオススメできる内容だと思います。操作も結構快適でスムーズでわかりやすい部類のFPSゲームでした。たまに混乱するような操作のあるゲームもありますが、そういったものは存在しないと感じました。
オーソドックスに対戦を楽しみたい、気軽にCPU戦でFPSのウデマエを上げたい人に良いかと思います。FPS苦手(とくにこういった対戦型)な私でも楽しめるゲームなのでFPS苦手だけど頑張ってみたい人に更にオススメかと思います。