ゲーミングキーボードであるRazer Anansiを購入して2カ月経過したので、再度レビュー致します。
2か月経過してみて
10月頭にRazer Anansiを購入して使用していったのですが、ゲームでの使用には問題が無いのですが、タイピングにおいて問題が出てきました。
キーが重い
10月の時点でもタイピング性能的にキーが固めと書いていたのですが、最初の2週間くらいで慣れたと感じたのですが、疲れているときなどは、誤爆が続くようになってしまいました。
とくに薬指や小指で打鍵するようなキーはとても重く感じられ、疲れているときにしっかりと押し込むことが苦痛になることもありました。
私としてはキーボードは文字を入力することも多いので。このタイピング性能の重さは段々と苦痛に感じられるようになりました。
1日に多いときは数千文字から数万文字もタイピングするので、段々この苦痛はイライラに代わってしまい、タイピングでは全く使えないと感じるようになってしまいました。
ゲーム使用には良い
あくまでゲーム用と割り切れば乱暴な打鍵をしても重厚感があるので使っていて安心感はあります。ゲーム専用キーボードとして使う分には多機能なので使い勝手は良いと思えます。
照明機能
明るすぎず、暗すぎずなので悪目立ちすることはありません。明るい日中ですと、光っているのかな?というくらいの上品な明るさだと思います。
しかし、光っている!という存在感は感じられません。夜中暗い部屋で遊んでいれば視認できる程度です。
タイピング用は別のキーボードを買うことに
私はゲームでの使用もしますが、やはりメインはタイピングによる使用が大きいので、タイピングはタイピング専用のキーボードを購入することにしました。
長時間タイピングしていると指の力が無くなってくるので、やはり軽快にタイピングできる青軸系統が良いでしょう。音は確かにうるさいのですが、タイピング速度を犠牲にするよりはうるさい方が良いかもしれません。
キーボードは使ってみないとわからない
キーボードはレビューを見ても、店頭でちょっと触ったくらいじゃ使い勝手はわかりづらいと感じました。
とくに長時間&長期間使ってみないとわからない感想っていうのはあると思います。更に人それぞれによってキーボードの使い方に癖がありますので、キーボード選びは本当に大変だと思います。
なんだかんだ言って私の中で一番使いやすいキーボードはドリームキャストのキーボードなので、いまのところ色々とキーボードを試しても、ドリームキャストのキーボードを超える使用感は得られておりません。
何故ドリームキャストのキーボードが一番使いやすいか?というと、PSOのテキストチャットでタッチタイピングをマスターしたからだと思います。
一番最初に使ったキーボードがなんだかんだ一番自分に合っていると感じてしまうのは仕方がないのですが、今ドリームキャストのキーボードをPCで使用するのは難しいので、今後色々なキーボードを試して、レビューもしていければと思います。