Fallout 76のβ版をプレイしてGTX1060(6GB)でベンチマークしてみました。
Fallout 76をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-6600kまたはAMD Ryzen 3 1300X以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 780またはAMD Radeon R9 285 以上
- ストレージ空き容量:60GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i7-4790またはAMD Ryzen 5 1500X以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970またはAMD R9 290X以上
- ストレージ空き容量:60GB以上
Fallout 76をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中はウルトラ画質設定、解像度は1920 ×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU負荷率は高いところで50%となっておりました。負荷は高くないと計測上では出ております。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は5GB~6GBいっぱいでした。GTX1060(6GB)のビデオメモリをフル活用するような状況でした。
フレームレート
フレームレートは、終始30fps程度しか出ず、設定を下げても40fps出ない状況でした。私のPCでは高フレームレートは狙えない状況でした。
CPU負荷率
CPUの負荷は20%~40%程度ではありました。CPUにかかる負荷は少ないようでした。
メモリ使用量
メモリは町などに入らなければ、8GB以下の状態でした。私のPCの場合DDR3メモリなので、DDR4であればいくらか改善されると思います。
上記のことを踏まえると
ミドルスペックのゲーミングPCではプレイこそできるも、VRAMの使用量を考えると不安な状況です。ビデオメモリの負荷を考慮するとハイスペック以上のゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
Fallout をプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア XV
CPUはCore i7-8700を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX1070Tiを搭載、メモリは8GBを搭載しております。メモリは16GBに増設しておくとより安心です。
ガレリア ZZ i9-9900K
CPUはCore i9-9900Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2080Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しております。4Kでも高いフレームレートを期待できるハイエンドゲーミングPCです。
メインストレージにNVMe接続のSSD500GBを使用しているので、起動も早く快適な動作が期待できます。