2018年10月19日(Steam版)が発売されたソウルキャリバー6ですが、久々のソウルキャリバーシリーズでしたが、思った以上に楽しめております。
一体何が楽しいのか?ソウルキャリバー6の5つの魅力を紹介したいと思います。
ソウルキャリバー6の5つの魅力
キャラクリエーションが熱い
このゲームの一番の魅力と言っても良いのが、オリジナルキャラクターを作成できるキャラクリエーションモードの存在です。
パーツが過去作品よりも減っているようですが、パーツの色変更に加え取り付け位置の変更もできるアクセサリの要素のおかげで、創意工夫をするとあんなキャラやこんなキャラが作成できます。
ツイッターで『#ソウルキャリバー6』と検索するだけで、様々な見立てキャラクターを見ることができ、それだけでも楽しむことができます。
また、好きなアニメキャラ等も自分の創意工夫次第で作ることができるので、キャラクリエーションをしているだけでも数時間遊べてしまいます。
更にキャラクター選択にもなる撮影もできるので、色々な角度で撮影をしているだけでも、かなり楽しめます。
ソロでも十分楽しめる
格闘ゲームと言えば対戦ありきのゲームが多いですが、上記キャラクリエーションに加えミッションモード、ストーリーモード、アーケードモードと一人でも楽しめる要素が十分にあります。
とくに、ミッションモードとストーリーモードは格闘ゲーム初心者でも遊べる難易度になっているので、練習がてらキャラクターのことを深く知ることができます。
ミッションモードはボリュームがあるので、一人で没頭しても十分楽しめます。
対戦が熱い
やはり格闘ゲームと言えば、スキルアップするとプレイしたくなるのが対人戦です。CPUでは考えられない駆け引きを味わうことができます。
ソウルキャリバー6のネットワーク対戦では、カジュアルマッチとランクマッチ、そしてルームにて初心者からガチ勢といったカテゴリ分類ができるので、同じようなプレイスタイルの人と遊ぶことができます。
だいたい初心者部屋だとキャラクリエーションネタ対決になっているところも見受けられます。ガチでキャラを極めたい人は、ガチ部屋に入って切磋琢磨すると良いと思います。
初心者でもなんとかなるバランス
今回、通常の攻撃を返すリバーサルエッジという返し技のおかげで、初心者でもなんとか上級者と対戦することができる要素があります。
やはり対戦ゲームで『何もできなかった・・・』というのはゲーム離れの原因となりやすいので、こういった配慮が追加されたのは嬉しいところだと思います。
ただし、上級者はその要素も上手に使い、更に既存の要素も取り入れてくるので、やはり対戦ゲームは『負けから学ぶ』ということが大切だと思います。その点を踏まえれば初心者も楽しくプレイできる格闘ゲームです。
操作がわかりやすい
格闘ゲームがシリーズを重ねるにつれて起こりやすい現象として、どんどんと複雑な操作になっていってしまうということです。
不満に感じる人もいらっしゃる要素ではありますが、6にて技が減ってある意味技を覚えやすくなりました。
そして、コントローラー操作も簡単なように、同時押しをRB、LB、RT、LTといったボタンに割り振られているので、ココも初心者に遊びやすい要素だと思います。
確かに技が少なくなると駆け引きが煩雑になるようにも感じますが、出せるカード(技)が少ない分、知っている技の中での読み合いも熱いと感じられます。
私は最近格闘ゲームの技やらコンボを覚えることが、敷居の高さになっていると感じるので、この判断はナイスだったと思います。
格闘ゲームとしての敷居は低めに感じる
格闘ゲームは上手な固定ファンにて初心者狩りをしてしまう現状があり、そのため敷居がどんどん高くなっていると思います。
初心者でも遊びやすい!と言われているゲームも、だいたい上級者相手にわからん殺しをされたり、体力の7割を持っていくようなコンボをくらったりして、心が折れてしまうことが多いと思います。
しかし、今回リバーサルエッジの追加やクリティカルエッジにより、初心者でもそこそこ戦える状況(初心者がいきなり勝てるとは言いませんよ)なので、初心者でも楽しめる隙ができたと思います。
なにより、対戦だけでなくソロプレイでも充実した遊びが多数用意されているのも好感が持てます。あえて不満をあげるならDLCのえげつなさだけでしょか(笑)
格闘ゲームというと、初心者お断りなイメージですが、ソウルキャリバー6は本当に初心者にもオススメできる3D格闘ゲームだと思えます。