HTC Viveを使うにあたって、部屋に取り付ける必要のあるベースステーションですが、いつも電源のON・OFFをするのがとても煩わしいです。
かといって、付けっぱなしというわけにもいかないので、私はスイッチ機能のあるコンセントを使って、ON・OFFにしておりました。
忘れる&面度くさい
HTC Viveを使うにあたってコンセントを使って、毎回毎回ON・OFFにするのですが、結構消し忘れてしまうことがありました。
夜寝る前に、なんだあの赤いLEDの光は?と思うと、だいたいHTC Viveのベースステーションの光だった・・・ということがあります。
しかも、コンセントのスイッチも遠いところにあるので、布団に入った後だと非常に面倒で眠い場合には非常に苦痛なのです。
スマートスピーカーと連動
あまりに面倒なので、スマートスピーカーと連動させて、電源をON・OFFできるようにしようかな?と考えました。
しかし、連動するコンセントは微妙に値段が高いので、ベースステーションの電力消費程度に購入するのは勿体無いと思ってしまいます。
寝る前に気付いてしまった場合でしたら、非常に便利だとは思いましたが、そこまで忘れる確立は少ないので、躊躇いのある値段です。
大元のスイッチをPC近辺に置く
一番確実でもあるとは思いますが、大元の電源を引っ張るとなると、部屋に長いケーブルを這わせなければなりません。
壁に這わせるにしても電源ケーブルとなると線が太く重いので施行が面倒ということで、やめてしまいました。
オートパワーオフ機能がある
実はSteam VRの機能でBluetoothを使ったベースステーションのオートパワーオフ機能があることがわかりました。
設定方法は、Steam VRのメニューの設定から【Bluetooth】を選択します。そして【Bluetoothドライバを有効にする】を選択するとBluetoothドライバのインストールが開始されます。
インストールが終わると【VRを使用していないときは、ベースステーションをスタンバイモードにする】という項目とチェックボックスが現れるのでチェックを入れます。
更にベースステーションを再認識させておくと完璧です。この工程が終了すると、Steam VRが終了するとベースステーションも電源がオフになります。(待機電力はかかっている状態)
煩わしさから開放
VRは機動も面倒ですが、プレイ後に片付けるのも結構面倒なので、ベースステーションのオートパワーオフにより、少し煩わしさから開放されました。
この手間が面倒でVRをプレイするのが億劫になることが多いので、あとは無線化などがもうちょっとコストを抑えてできるようになると、もうちょっとVR機器も使いやすいのかな?と思います。