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PC版 SOULCALIBUR VI(ソウルキャリバー6)プレイ感想

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SOULCALIBUR VIをプレイしてみました。

SOULCALIBUR VIをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i3-4160 以上
  • メモリ:6GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 1050以上
  • ストレージ空き容量:20GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i5-4690以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:GeForce GTX 1060以上
  • ストレージ空き容量:20GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCでも十分プレイ可能になりそうですが、安定した動作を得たいならミドルスペックのゲーミングPCがあると良いでしょう。

 

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SOULCALIBUR VIの良いところ、悪いところ

SOULCALIBUR VIの良いところ

  • キャラクリエイションが面白すぎる
  • 一人用のモードも充実しているので初心者でも練習が十分可能
  • 美しいグラフィック

SOULCALIBUR VIの悪いところ

  • 格闘ゲームなのでやはり敷居の高さを感じる
  • 既に操作方法はわかってる前提での説明が多すぎる

総合感想

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前作ソウルキャリバー5から、実に6年ぶりのシリーズ新作となります。今回はゲストキャラクターにウィッチャーのゲラルトを迎えております。

私も実に2以来のソウルキャリバーに触る状態です。東京ゲームショウで久々に触ってあまり目新しさは感じなかったので、実は買う気が失せていたのですが結局買ってしまいました(笑)

しかし、買って良かったです。東京ゲームショウの試遊15分では、面白さの片鱗しか味わっていなかったのだと感じました。まず、キャラクリエイションの自由度が高すぎて面白すぎます。

【TGS2018】ソウルキャリバー6(SOULCALIBUR VI) 試遊感想

自分好みの格好いいキャラクターから、可愛いキャラクター、そしてイロモノキャラクターも作成できます。私はイロモノ路線なので、イロモノキャラクターを作って『こんなキャラには負けたくないな~』と一人で笑っていました。

また、一人用のモードで、クリエイトしたキャラクターで旅をするミッションモードと、全キャラクターのストーリーモード、そしてゲームセンターの様に遊べるアーケードモードなど、そしてCPUでも対人でも遊べるバーサスモードなどで遊ぶことができます。またキャラ設定などが見られるミュージアムモードも存在します。

ミッションモードの感想

クリエイションしたキャラクターが旅をしながら対戦していきレベルも上がるRPGのようなモードです。自分好みのキャラクターを育てながら楽しむことができます。登場する選択肢によって善側か悪側に寄っていきます。

楽しいとは思いますが、結局は対戦格闘なのでストーリーを読み飛ばしてしまう私のような人間には、あまり向かないとは思いました。じっくりとキャラクリエイションを楽しめる人向けかなと思います。

ストーリーモード

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各キャラクターの年表に沿って進行するストーリーを追っていきます。こちらも結局は対戦ゲームですが、各キャラクターのストーリーを追うことができますので、キャラクターに興味がある人は楽しめると思います。

ミュージアムに沢山の情報を記録したい、収集癖がある人向けの要素だとも思いました。

バトルモード

私は古い世代なので、アーケードモードが一番落ち着いてプレイできました。ストーリーも無く対戦だけするモードです。ネットワーク待ち受けモードとしても機能することが可能です。

懸念点として、若干ローディングが長いと感じました。アーケードモードは対戦中のタイムが記録されるのですが、10分足らずの記録なのに実際のプレイ時間は20分程度なので、ローディングとステージやキャラ登場やリプレイの演出だけで倍の時間がかかっていることになります。

できればローディングはもっと早くなるようにお願いしたかったです。どうしても美麗なグラフィックになるとローディングが長くなってしまうのが、最近の対戦ゲームの弱点かもしれません。

トレーニングモードもありますが、技表を見ないと技がわからないし、どんな技かもわかりづらいと感じました。公式ホームページで一応説明書を見ることができるので、マルチモニターにしている人なら、操作方法を別モニターに映しながらトレーニングすると良いと思いました。

全体的に

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ゲーム操作の説明など、説明書からして『もう操作方法とかわかってるよね?』の前提で話されていることが多いです。そういったところは、やはり格闘ゲームの敷居の高さを感じざるを得ません。『専門用語多すぎて、こちとら何をいってるのかわかんねーぜ?』って思いながら説明書を読んでました。

また、ティラというキャラがいきなりDLC販売されており、儲ける気満々なところが見えました。相変わらずのバンナム節が見て取れます。気が向いたらそのうちシーズンパスでも購入しようかと思います。

久々のソウルキャリバーでしたが、キャラクリエイションからソロプレイでも遊べるモードが充実しているので、まずは操作方法を熟知してから、そのうちオンライン対戦に挑みたいと感じました。

格闘ゲーム初心者にはオススメしづらいとは思いますが、格闘ゲームはやる気があるかどうか?で伸びしろも変わると思いますので、やる気があれば大丈夫だと思います。

負けても、負けたことに試行錯誤して対策を練ることが大事だと思います。負けたことをキャラのせいや人のせいにしている状態だと伸びないと思います。

久々のソウルキャリバーシリーズでしたが、敷居は高いものの、遊びやすくなっていると思いました。まずはアーケードモードのクリアに7分切れるように頑張りたいと思っております。