Xboxコントローラー好きの私は、とうとうそれなりに高額なXbox Elite ワイヤレスコントローラーを購入してしまいました。
Xbox Eliteワイヤレスコントローラーって何?
2015年10月に発売された、Xbox Oneコントローラーにボタンのカスタマイズ機能と、コントローラー背面にパドルを4枚つけることで、パドルに既存のボタンを割り当てることが可能なコントローラーです。
更に、スティックの長さを3つに変更することができ、カスタマイズしたボタンプロフィールを2つ登録して切り替えることが可能です。
値段は1万5千円近くしますが、カスタマイズの自由度と、コントローラーの操作性には定評のあるコントローラーです。
実際に購入してみて
今年8月に新たなEliteコントローラーの噂がありましたが、いつ発売かはわからないので、最近愛用していたxbox360コントローラーがヘタレてきてしまったので、購入をしてみました。
まず、ずっしりとした高級感があり、更にスティックの根本が金属になっています。ここにマグネット仕様のスティック3種類を自分の好みに合わせて取り換えることができます。
通常のxbox360コントローラーのように短い凹型の物、スティック上部がキノコ型になったプレステ寄りの中型の物、そして同じく凹型で、長い物があります。
私は左スティックを凹型の短い物、そして右スティックを凹型の長い物にしました。キノコ型はxbox360コントローラーを使い続けていた私の指に合いませんでした。
そして、十字キーも付け替え可能で、この平型のパネルがとても使いやすいです。Xbox Oneコントローラーの十字キーも使いやすいのですが、更に使いやすくなっております。
更にトリガーボタンの押し心地も大変心地良いです。LBとRBだけコチコチしていますが、その他の部分が及第点以上なので、問題ありません。
箱は高級感のある化粧箱に、更にコントローラーを持ち運ぶ用のパックが付属していて、コントローラーを収納しなきゃだめ?って気分になってきます。
Eliteコントローラーの設定
Eliteコントローラーの設定をPCで行うにあたっては、マイクロソフトストアよりXbox アクセサリというアプリをダウンロードする必要があります。
起動しないという不具合が散見されるようですが、私は問題なく起動できました。ボタンの設定を任意に変更でき、後付けのパドルにもボタンを割り当てることが可能です。
私はメニューボタンをよく誤爆してしまうので、できればメニューボタンの変更もできれば良かったのですが、それはありませんでした。(他のボタンにメニューボタンを割り当てることは可能です。)
アクセサリを使用すれば、更にプロフィールを追加しておけるようなので、ゲーム毎にボタンを設定しておくことも可能なようです。
Eliteコントローラーを実際に使用してみて
高級なコントローラーなんて意味あるのか?と思っておりましたが、値段に見合う操作性が得られました。とくにスティックの長さを自分好みに変更することで、こんなにも操作が快適になるとは思いませんでした。
上記に述べた、メニューボタンの誤爆ですが、右スティックを長いものに変更することで誤爆が減りました。親指が右スティックから滑り落ちるということが無くなったようです。
パドルについては、私はガッチリとコントローラー背面をホールドしてしまうタイプなので、あまり使用の機会はありませんでした。カーレースゲームあたりでは、ギアチェンジあたりで使えそうな気がします。
トリガーボタンの心地よさと、スティックの長さ変更と十字キーの押し心地の改良で、こんなにも快適になるのだと吃驚しております。かなり値段の高いコントローラーではありましたが、満足度はとても高いです。
LBとRBが壊れやすいという報告もあるので、LBとRBは大事に使っていきたいと思います。新型の噂もありますが、購入して良かったと思いました。