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For honor marching fireオープンテスト プレイ感想

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2018年9月6日~9月11日に行なわれたFor honor marching fireオープンテストをプレイしてみました。

For honor marching fireオープンテストをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU:Intel Core i3-550またはAMD Phenom II X4 955以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU: NVIDIA GeForce GTX660、GTX750ti、GTX950、GTX1050またはAMD Radeon HD6970、HD7870、R9 270、R9 370、RX460 以上
  • ストレージ空き容量:40GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows7、8.1、10(64bit)
  • CPU: Intel Core i5-2500KまたはAMD FX-6350 以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX770、GTX970、GTX1060(VRAM3GB)またはAMD Radeon R9 280X、R9 380、RX470以上
  • ストレージ空き容量:40GB以上

プレイするだけならミドルスペックのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。

www.bto365.net

For honor marching fireオープンテストで感じた良いところ、悪いところ

For honor marching fireオープンテストで感じた良いところ

  • 新しく追加された攻城戦が楽しい
  • 新要素はCPU戦でもそれなりに楽しめる

For honor marching fireで感じた悪いところ

  • 相変わらずマッチングが遅い
  • 新キャラの特徴の付け方が微妙

総合感想

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2017年2月の発売から根強く楽しんでいるFor Honorの大型アップデートが10月から行なわれますが、そのオープンテストが行なわれたのでプレイしてみました。

新キャラ4人と、攻城戦を楽しめる新モード「ブリーチ」を遊ぶことが可能です。今までFor Honorを楽しんでいた1プレイヤーとしても感じたことを綴りたいと思います。

新キャラ4人について

新キャラ4人にステップ攻撃があり、ステップ攻撃が当たり前の状況が濃厚になってきました。逆にステップ攻撃が無い既存キャラが辛い状況が濃厚となってきております。

新キャラが優遇されるという状況が当たり前のように続いているので、『またかよ』というのが素直な感想です。その中でも将軍はフィニッシュ強攻撃が全てガード不能になるという『ガード不能攻撃だらけ』な現状を打破することなく拍車をかけるキャラクターで少し悲しくなりました。

1VS1でしたら良いのですが、ガード不能持ちのキャラクターは複数人数の戦うドミニオンあたりだとかなり面倒なキャラクターになるので、対戦するキャラクターが『将軍だらけ』にならないことを祈りたいです。10月のアップデートによる再調整も期待したいです。

最近リワークしたウォーデンにもガード不能攻撃が追加され、辟易としていた状況なので、フォーオナーの開発スタッフにはガード不能攻撃を入れておけば良いというキャラクターバランス調整はなんとかして欲しいと感じます。

今回追加された4人については、既存のキャラクターの焼き直し的なものを感じるので、もっと個性のあるキャラクターの追加が良かったと個人的に感じました。

攻城戦

攻撃側は規定の人数が倒されないうちに、防御側の指揮官(CPU)を倒すことが目的です。城壁を打ち破る度に残りの人数が増えます。指揮官はガード不能攻撃持ちの攻撃力バカ高いキャラクターですが、あまり頭は良くありません。

対して防御側は人数制限などなく、とにかく攻め入られないように攻撃側のプレイヤー(CPU)を倒すことが目的です。攻撃側の残り人数をゼロにした上で全ての攻撃側のキャラクターを倒すと勝利となります。

オープンテスト時点では無限にリスボーンする防御側に対して残り人数に限りのある攻撃側の方がやや不利な状況に感じました。プレイ時間も長時間になりやすいので、製品に追加されて期間が経過した後に過疎化しないかが心配な要素ではあると思えます。

対戦だと攻撃側と防御側のバランスに不条理を感じたので、CPU戦くらいが丁度良い作りだと感じました。

期待はしたいが相変わらず荒削り

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個人的には大好きなゲームですが、相変わらず万人にオススメはできないゲームだと感じました。新キャラは私が期待していた以上のものでは無かったです。

多分個々にガード不能攻撃を持ち、ステップ攻撃も持っているだろうな?という予想が当たってしまい、得手不得手が見られない逆に残念な状況です。もっと何かに特化しているけど、不得意な部分も大きいという個性的なキャラクターが欲しかったと個人的に感じます。

また、どんどんと玄人好みのゲームになってしまいっているので、敷居が高く、格闘ゲームと同じように新規ユーザーが増えづらい方向になりそうです。

どんなゲームもシリーズ化すると、テストプレイヤーが上手になり、難易度がバカ高くなってしまって廃れるということがありますが、テストプレイヤーができることが当たり前にはなって欲しくないです。最近とくにガード不能攻撃ばっかりが追加されてきたので心配です。

他に類を見ないシステムがとても楽しいゲームではありますが、キャラクターのバランス調整と個性付けを頑張って欲しいものです。

相変わらず、超オススメ!とはならないゲームですが、尖っているゲームなので、好きになれば刺さってハマるゲームだと思います。発売当初よりはかなり安価になったので気になる人は一度プレイしてもらいたいと個人的には思っているゲームです。