東京ゲームショウ2018にてSINNER Sacrifice for Redemptionの試遊をした感想です。
インディーズゲームコーナーのA17あたりでプレイをさせていただきました。発売が延期になってしまい非常に残念でしたが、今回、試遊ができて嬉しかったです。
SINNER Sacrifice for Redemptionを試遊してみての感想
SINNER Sacrifice for Redemptionの良かったところ
- 超高難易度のバトル
- 成長を求められるのはあくまでプレイヤー側というゲームスタンス
SINNER Sacrifice for Redemptionの気になったところ
- 難易度が高すぎるので人を選ぶ
SINNER Sacrifice for Redemptionを試遊してみて感じたアレコレ
4月25日発売予定でしたが、延期となっていたゲームです。どうやら話を聞く限り10月に発売予定のようです。そのことが聞けて嬉しい状況ですが10月のゲーム発売ラッシュも辛そうです。
主人公は8つのボスを倒すのですが、ボスを倒すためには主人公は何かの能力を捧げないとボスのいる場所に行くことができません。
つまりボスを倒せば倒すほど主人公は能力を削られていきます。つまりプレイヤースキルを上げない限りボスとの戦いは辛いものになっていくのです。
私は、暴食のボスと戦いましたが、全くと言っていいほど歯が立たずフルボッコにされました。その後他の方のプレイを見ていても、とにかく辛い戦いを強いられておりました。
武器は長剣と大剣を切り替えることができ、ローリングによる回避と様々なスキルで戦うことができます。盾による防御もありますが、ダークソウル同様ガードや回避をするとスタミナが減ります。
ボスの攻撃をしっかりと見切らないといけない、完全な死に覚えゲームなので、こういったゲーム性が好きな人はドハマリすると思いますが、爽快感だけを求める人には全く向かないゲーム性だと思いました。
結局、試遊ではボス1体も倒せなかったので、是非製品版でリベンジを果たしたいと思います。グラフィックは美麗とはいいがたいですが、及第点は超えております。
インディーズゲームの中では良くできておりましたし、期待度の高いゲームだと思います。暗めのグラフィックは日本人向けでは無いかもしれませんが、ダークソウル好きなら受け入れられるゲームだと思います。
SEKIROの前にSINNERで腕を磨いておくのも良いかと感じられました。インディーズゲームコーナーでは目立ちにくい場所に位置しておりますが、見つけたら是非プレイしてほしいゲームだと思います。
また、お得なツイッターキャンペーンもやっているようなので、キャンペーンのことをスタッフの方にお伺いしてみてください。また、日本語ができる人とできない人がいるので注意が必要です。
マゾっ気が強く、高難易度をクリアして、大きな達成感を得るゲーム性が好きな人は断然ハマるゲームです。PC版はエントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイできるスペックのゲームなので是非触ってみてほしいです。