トラックボールマウスを愛用しており、トラックボールマウスをオススメしておりますが、意外に小まめに清掃が必要ということをご存知無い人も多いので、清掃の仕方を説明したいと思います。
ゴミが溜まる
トラックボールマウスの大きな特徴は、マウスに大きなボールが収まっていることです。このボールをクリクリと動かすことによってポインターを移動させます。
光学マウス全盛期の今の世の中、ボールが入ったマウスのことをご存知の人はもう少ないかもしれません、ご存知の方は、あのマウスのボールに汚いゴミが付着していることを知っているとは思いますが、実はトラックボールマウスでも、この現象が起きてしまいます。
小まめに清掃をせずにトラックボールマウスを使い続けるとボールとトラックボールマウス本体の間にホコリや手垢が溜まってしまいます。
ボールは簡単に取り外し可能
トラックボールマウスのこのボールは実は簡単に取り外し可能です。昔のボールマウスよりも簡単です。
トラックボールマウスの下面に穴があるので、この穴からボールを押し出せばボールは簡単に取り外すことが可能です。
柄の硬い綿棒で取り外すとボールに傷をつけることなく取り外すことが可能です。
そのまま綿棒で中も清掃
ボールを取り外すと、ボールと本体の間にホコリや手垢が溜まっていると思いますので、ボールを取り外すためにつかった綿棒でそのまま清掃してしまいます。
センサーが何点か付いているのですが、ホコリや手垢で隠れてしまっていると非常に反応が悪くなるので綺麗になるまで綿棒で拭きとっておきます。
湿気の多い、この夏は結構汚れることが多いので、まだ清掃をしたことが無い人は清掃してみると良いと思います。
ボタンの間は爪楊枝で清掃
ボタンは取り外せるタイプは少ないと思いますので、爪楊枝あたりでボタンと本体の隙間を清掃しておくと良いでしょう。
意外にホコリや手垢が取り出せるので、通常のマウスもそうですが、コチラも小まめに清掃することをオススメします。
小まめな清掃で快適
2カ月に一回か3カ月に一回くらい清掃しておくと快適な動作が継続できるのでオススメです。
反応が悪くなった、ポインターの挙動がおかしいと感じる前に清掃しておくと快適なトラックボールマウスをより快適に使うことができます。