【VR】Project CARS Pagani Editionををプレイしてみました。
Project CARS Pagani EditionをVRモードをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows 7以上
- CPU:Intel Core 2 Quad Q8400またはAMD Phenom II X4 940以上
- メモリ:4GB以上
- GPU: NVIDIA GTX 260または ATI Radeon HD 5770以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCであれば最低限のプレイが可能になりそうです。
【VR】Project CARS Pagani Editionをの良いところ、悪いところ
【VR】Project CARS Pagani Editionをの良いところ
- VRでカーレースゲームを無料でプレイできる
- 美しいグラフィック
【VR】Project CARS Pagani Editionをの悪いところ
- 操作がVRコントローラーに対応していない
- 操作の敷居が高い
総合感想
VRのカーレースゲームを体感したくてプレイしてみましたが、VRでのカーレースゲームは非常に酔うということがわかりました。
FPSをプレイすることで3D酔いを克服したつもりでおりましたが、また違った感覚を受けて5分プレイしただけで、久々の3D酔いを味わいました。
ちょっとプレイしただけで、頭痛が酷くVRカーレースゲームをプレイするにあたっても、もう少しVRに対する『慣れ』が必要であると思えました。3D酔いが酷い人には、かなり敷居が高いと感じました。
とくに、スピン等してしまうと三半規管に多大なダメージがあると感じました。ゲーム画面ではスピンしているのに、自分の体はスピンしていないという違和感はジェットコースター系のゲームよりもキツイものがありました。
そして、肝心のゲームですが、残念なことにVRコントローラーに対応しておらずゲームコントローラーを使用しなければなりません。VRコントローラーと違って普通のコントローラーはVR画面に認識されないので、違和感が出ました。
キーボードやマウスのプレイも違和感があったのでプレイするならハンドルコントローラーが欲しいところだと思います。
三半規管が強く臨場感のあるカーレースゲームを楽しみたいということであれば、VRでプレイするカーレースゲームは非常に満足を得られると思いますが、三半規管が弱く3D酔いが激しい人にはとてもじゃないですがオススメはできません。
私は以前から3D酔いが酷いので、しばらくはVRでのカーレースゲームはプレイできないと感じました。無料でプレイできたので、ある意味このことが実感できてよかったと思います。
久々の3D酔いを味わい、ちょっとショックを受けておりますが、その他のジャンルのVRゲームをプレイしても酔わなかったので、しばらくはVRカーレースゲームとは距離を置きたいと思いました。