折角HTC Viveを購入したのだから、VR動画も見たい!という欲求もある筈です。DMMの中で最近名前の変わった大人な動画だって楽しみです。
しかし、対応動画をいきなり流せばHTC Viveで見られるのか?と言われたらそうではありません。ある程度設定が必要になります。
HTC Viveのセッティングはしておく
DMMの動画を見るにあたってHTC Viveの設定は行なっておく必要があります。もしDMM動画を見る前にViveの設定を終えていないようでしたら、行なっておく必要があります。
Viveの基本設定はSteamVRで行なっておくと簡単です。Steamアプリすら入れていないという人は入れておくと良いでしょう。
DMM動画アプリのインストール
ViveでDMM動画を見るためには、DMM動画アプリを使用しているPCにインストールしなければなりません。アプリはコチラのホームページでダウンロードすることが可能です。
アプリをダウンロードしたら、任意のHDD(SSD)にインストールして、起動します。デスクトップにアイコンを入れておくと簡単です。
アプリを起動したら、ダウンロードしたVR対応動画ファイルを選択するとDMMのIDとパスワードを初回だけに入力する指示が出ると思います。
その設定が終わればあとは、VR対応動画がHTC Viveで見ることができるようになります。
動画はダウンロードしておかなければならない
このアプリの最大の欠点は、動画をダウンロードしておかなければならないということです。
ダウンロードした動画をファイルから選んで再生するという作業が必要になります。つまりレンタル動画(ストリーミング動画)は見ることができないのです。
更にダウンロードにも回線と動画ファイルの大きさによっては数分待たされることもあります。見たい動画は予め沢山ダウンロードしておくと良いでしょう。
画質はとても綺麗
以前、スマホのDMM VR動画アプリを使用して、スマホ用のVRゴーグルで見ていたのですが、比較にならない画質で動画を見ることができました。(動画の元々のクオリティにもよります。)
オススメ動画は【VR】おうちで猫カフェです。健全な貴方にきっとクリティカルヒットでしょう(笑)
最近はアイドルや舞台のVR動画なんていうコンテンツも充実しているので、そういったモノが好きな人にもVRはオススメです。普通のDVDとは違った肌の立体感を感じられます。
名前の変わったアダルトな方面もとても綺麗に見えて、没入感がありましたので、気になった人にオススメしておきます。スマホでVR動画の比ではありません。まさに世界が変わる!!ということはこのことかと思えます。
正面の位置は楽な姿勢でとっておく
最後に、VRで動画を見るとなると結構長時間見るかたちになります。見る姿勢を長時間保つためには、なるべくリラックスした姿勢でHTC Viveの正面位置を設定する必要があります。
間違っても立った位置でHMDの正位置をとらないようにしましょう。ソファーや椅子にリクライニングした位置で合わせるか、もしくは寝てしまった状態で位置を合わせると良いです。
私は間違って背筋をピンと伸ばした位置で正位置をとってしまい、後半VR動画を見て疲れてしまい、やや後方の位置になってしまって天井を見上げるしかないシーンも多かったのです。
頻繁に動くゲームと違い、動画はリラックスした姿勢が必要だと思うので、その設定だけ気をつけましょう。