親戚から連絡があり、ノートPCが一台要らなくなったので欲しいか?と聞かれたので、引き取ってきました。
5年前のノートPCの活用方法
勢いでいただいたノートPCですがスペックはかなり低く、起動まで非常に遅いノートPCだったのでとりあえずHDDだけ貰うことにしました。
HDDをSSDに交換しやすいタイプだったので、ノートPCの背面のビスを外すとノートPCから簡単にHDDを取り外すことができました。
2.5インチのHDDで容量は750GBありました。『これはGPD Winの外付けHDDに丁度良いかもしれない』と思い、早速外付けHDDケースを探すことにしました。
Amazonで『玄人志向 プレミアム 8.6mm厚 薄型 2.5インチ HDDケース』なるものが売っていたので、注文しておきました。後日使用感などがわかりましたらレビューしたいと思います。
液晶が使えないか確認
液晶も綺麗だったので、できれば使えないものか勿体無いので、ノートPCのモニターを外部モニター化する手立てが無いか探してみました。
同じくamazonで 『LCDコントローラ基板 11.6inch 13.3inch 14inch 15.6inch 17.3inch edpインタフェース 液晶パネルに対応 (HDMI 1920x1080)』というものがありました。
3千円程度で、ノートPCのモニターを液晶化できるようですが、これはもうちょっと良く調べないと型番などが合うかわかならいので、調べてから注文をしたいと思います。
ちなみに電源共有アダプターも必要そうなので、コチラも対応したものを調べなければなりません。HDDよりも作業的には敷居が高いと思いました。
不要な部分は解体をして不燃ゴミへ
HDDとモニターを抜き取り、メモリ、ファン、CPU部分などを取り外し、解体をしていきます。
パソコン一式で捨ててしまうとリサイクル料等を取られてしまいますが、解体をするだけしてしまえば不燃ゴミ(各種部品毎に自治体に確認しましょう)で捨てることが可能です。
多分親戚もリサイクル料がかかることを知っているので、PC好きの私にノートPCを託してくれたのだと思いますが、今回はHDDとモニターを入手できたし久々にPCの解体を楽しめたので感謝です。
親戚も嬉しい、私も嬉しいWin-Win関係になったと思います。HDDは早速フォーマットさせていただいたので、後は外付けHDDケースの到着を待ってGPD Win専用の外付けHDDにしたいと思います。
以前USBバスパワーHDDを購入したのですが、微妙に分厚い1.5mmだったため、結局GPD Winと一緒に持ち歩かなくなってしまっていたので、これでGPD Winでのゲームプレイが再度捗るはずです。
古いノートPCも活用次第
ノートPCはCPUの交換が難しく再利用しにくいのですが、各種部品を取り出せばまだまだ別の用途で活用できると思いました。
外付けHDDケースが到着しましたらその使用感想と、液晶モニターの外付化が成功しましたら、また記事にしたいと思います。