以前、ゲーム依存症が病気として認定されるか?ということに触れましたが、認定されたようですね。
依存症は何かに依存してしまうので、それがゲームだったというだけだと私は考えてしまいます。ゲーム=悪になってしまうと悲しいです。
治療はカウンセリング
ゲームによって日常に支障をきたしてしまうようになった場合、治療が必要なわけですが、カウンセリングが主になるようです。
精神的なものと言っても、素人が精神論でゲームを否定しても逆にそのストレスでゲーム依存が進行してしまう可能性だってあります。
毎日習慣化しているゲームをいきなり『ゲームをするのを止めろ!』って言われてもやめられるわけがありません。私だって毎日遊んでいるゲームをいきなり1ヶ月間遊ぶなと言われても難しいと思います。
例え1ヶ月遊ぶことをやめられたとしても、多分1ヵ月後の反動でよりゲームにのめり込む可能性だってあります。
ダイエットして甘いものを我慢しまくって、体重が落ちた途端に甘いものを食べまくってリバウンド・・・なんてことがあるように、ゲーム時間のリバウンドもあると思います。
『疾病』となったからには、治療は医療機関を頼りつつ向き合って行くのが良いかと思います。
ゲーム趣味だけでなく多趣味になる
私もネットゲームにハマっていたころは睡眠を削り、仕事もあまり手に付かない状況が続いたこともあります。依存症に近かったかそのものだったのかもしれません。
しかし、他の趣味も持つと『ゲームだけ』という生活から抜け出せると思えます。私自身の話になりますが、2012年~2016年前半あたりは数年間ゲームをほとんどやらない時期がありました。
『他の趣味に没頭していたから』というのが主な理由です。その頃はカメラや模型にハマり、今現在、その2つの趣味に加えてゲームをしているので、ゲームばかりしているという状況ではございません。
なにか1つのものに依存してしまうより、多数のものを多角的に見ると色々と発見があり楽しくなります。もし参考になれば幸いです。でも素人判断は良くないので、気になったら医療機関を頼るのが良いと思います。
なにか1つのものにハマっているときって凄い幸せなんですね。それは私もよくわかります。一つの色に染まっているときは、よくわからない幸福感があると思います。
何事も程ほどに
私も今現在、PCに依存している部分は多くあると思います。カメラ、模型、ゲーム、全ての趣味でPCが無くなったら立ち行かなくなってしまいます。
かといって、日常生活を疎かにしているか?と言われたら、節度を持って楽しむように心がけております。カメラ、模型、ゲームのせいで何かを犠牲にしてしまうと、カメラ、模型、ゲームのイメージが悪くなってしまうので、そうならないようにしたいです。
趣味はココロを癒す大事な要素ではありますが、何事も過ぎてしまうと薬も毒になりかねませんので、気をつけていきたいところです。
私事ですが、最近『ガレリアMV』を購入してゲームを遊びすぎているきらいがあるので、日常生活に支障をきたさないように注意していきます。