一時期チート行為の横行で陰りを見せたかと思ったPUBGですが、日本サーバーも導入されいまだSteamでもプレイヤー数1位を独走しているバトルロワイヤルゲームです。
そんなPC版PUBGを遊ぶ際に、いくつかの注意点があるので書いていきたいと思います。
PC版PUBGを遊ぶ際の注意点
フリープレイではなく購入にお金がかかる
フォートナイト等、最近のバトルロワイヤルゲームは初期費用0円ですが、PUBGは初期投資が必要となります。
日本で遊ぶ場合SteamとDMMで3,300円という料金を支払う必要があります。またDMMでは、月額500円というプランもあります。
7カ月プレイしてしまうと定価以上になってしまいますが、お試しで一カ月プレイしてみるという場合には重宝するサービスでもあると思います。
海外サイトを利用すれば、今なら安価に購入できることもあるので海外サイトの利用も考えてみても良いでしょう。
※ 2017年7月時点の記事なので、今では海外サイトで少々安価に購入できるところもあります。
DMM版とSteam版でも一緒に遊べる
DMM版ならDMM版の、Steam版ならSteam版のということで、サーバーが分断されているわけではありません。
同じPC版なら一緒に遊べるので心配の必要はありません。しかしXbox One版は一緒に遊べませんので注意が必要です。
1アカウントで1キャラのみ
一度キャラクターを作成してしまったら、アカウントにキャラクターが紐づけられているため、名前の変更やキャラクターの作り直しがききません。(2018年4月現在)
適当にキャラクターの名前を付けると後悔することになります。複数のキャラクターを所有するには、SteawmやDMMも別のアカウントを作成する必要があり複数PUBGを購入する必要も出てくるのでとても面倒です。
Steamのファミリーシェアリンクに非対応
Steamにはファミリーシェアリンクという家族のアカウント認証をすれば、認証相手のアカウントでも所有しているゲームがプレイできるという利点があります。
しかし、PUBGはこのファミリーシェアリング機能に対応しておりません。家族間であってもPUBGは1人に1つゲームを購入する必要があります。
快適に遊ぶにはそれなりのスペックのPCが必要
改善されたとは言え、快適に遊ぶのであればそれなりに高いスペックのPCが必要になります。
最低画質でのプレイであっても、それなりのグラフィックボードを搭載していないとフレームレートは下がり、まともなゲームなどプレイできません。
接続ピーク時のプレイはサーバーの繋がりが悪いことがある
日曜のお昼等は海外のプレイ接続ピーク時間と重なることもあり、日本サーバーでプレイしていてもサーバーへの繋がりが悪いことがあります。
日曜日はPUBG三昧!と思っても、思うようにつながらないこともあるので覚悟はしておいてください。テストプレイサーバーはとくにつながりづらいです。
逆に平日の夜の方がつながりやすかったりするので、PUBGは仕事後のストレス解消にプレイすると考えておいた方が良いかもしれません。
日本サーバーができて快適になった
一時期アジアサーバーでのプレイですと、チートプレイヤーと対することが多くストレスがたまることも多かったPUBGですが、日本サーバーができたことでかなり快適になりました。
日本サーバーの難点はボイスチャットでの言語が耳障りなことくらいでしょうか?(笑)言語がわからなかった海外サーバーよりも、言ってることが理解できる分、耳に入ってきてしまって気持ちが下がるときもあります。
しかし、チート行為とみられるようなプレイに出会うことは今のところ無いので、ドン勝目指して楽しめるゲームになりました。
有料ではありますが、快適なプレイ環境が用意できるのであれば満足度の高いバトルロワイヤルゲームだと思います。