3月9日リリース予定のDarwin Projectのオープンβ版をプレイしてみました。
Darwin Projectってどんなゲーム?
極寒の地で10人のプレイヤーが戦わされるバトルロイヤルゲームです。極寒なので、暖をとらないとライフが減るなどの行動制限もあります。
木を切り矢にしたり、薪にしたりもできます。さらにフィールド中に落ちている様々な品物を取得して、武器や防具や罠などを製作して他のプレイヤーを撃退します。
バトルロワイヤルなので、最後の一人になれば勝利です。β版なのでソロプレイしかありませんでしたが、製品版になればフレンドと遊ぶこともできそうです。
Darwin Projectをプレイするには?
最低動作スペック
- OS:Windows 7以降
- CPU:Dual Core 2.4Gh以上
- メモリ:4GB以上
- GPU: GTX 750またはGTX 660以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
推奨動作スペック
- OS:
- CPU:Quad Core 2.4Ghz以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:GTX 970または GTX 1060以上
- ストレージ空き容量:6GB以上
Darwin ProjectをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU使用率は高いところで100%となっておりました。バトル中は高い負荷がかかっているようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は3GB程でした。高画質で遊ぶようでしたらGTX1060(3GB)またはGTX1050Tiを搭載したゲーミングPCが欲しいと思われます。
フレームレート
フレームレートは、終始50~60fpsで表示されております。快適な動作を終始えられておりました。
CPU負荷率
CPUはバトル中ですと60%近い負荷状況でした。なるべく高い性能のあるCPUが欲しいところだと思います。
メモリ使用量
バトル中は8GBを超える使用があるようです。快適な環境を考慮するのであればメモリは余裕をもって16GB欲しいとこではないでしょうか?
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。メモリは気になるようであれば増設したいところです。
Darwin Projectの良いところ、悪いところ
Darwin Projectの良いところ
- 10人というわかりやすい人数のバトルロワイヤル
- クラフト要素が面白い
- 短時間でサクサクと楽しめる
Darwin Projectの悪いところ
- 日本語に未対応
総合感想
PUBGからバトルロワイヤルゲームが増加しておりますが、こちらは10人というわかりやすい人数で戦います。極寒の地という制限が緊張感を増しています。
フィールドも狭いのでサクサクと進行するので1プレイ時間も短めです。サバイバル的な要素も少し盛り込まれているので、バトル以外の緊張感も得られます。
今のところ(2018年2月現在)日本語未対応なのですが、何度かプレイしていれば感覚で理解できます。また、やられてしまった後は他のプレイヤーの操作方法まで見ることができるので上手なプレイヤーのプレイ方法も見て覚えることが可能です。(UIまで表示されるので、どんな操作をしているかまで理解できます。)
β版なので弓で射るかスコップで殴るか罠をしかけるかという攻撃方法になります。また時間とともにフィールドが狭まるので、安全地帯に引き篭もるなんていうプレイもできません。
15分くらいで1羽撮るが終わるのでPUBGよりも手軽にバトルロワイヤルが楽しめると思いました。早く製品版が待ち望まれるゲームだと思えます。
今後の展開でキャラクターなどが増えるようでしたら、もっと期待が持てるゲームだと思いました。実力も目に見えてわかりやすく向上心を持って楽しめるゲームだと思います。製品版が待ち遠しいゲームのひとつだと思いました。