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Windows10にした家族PCで見られたくない秘密フォルダやファイルにしておきたい3つの方法

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OSをWindows10にしたことで、家族PCの設定が色々わからなくなっている人もいるはずです。

見られたくないフォルダやファイルも、見られてしまうようになっているなど、大人も子供も色々困っている人が多い筈です。

見られたくないフォルダやファイルにしておきたい方法

ファイルを隠す

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見られたくないファイルを見られないように隠す方法です。しかしこの隠すは諸刃の剣で、自分からもファイルが見られません。

見られたくないファイルの上で右クリックをして、プロパティを開き属性の中の隠しファイルのチェックボックスのチェックを入れます。

 

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これで、ファイルやフォルダが隠れます。しかし表示から隠しファイルを表示してしまうと見えてしまうので、この方法を家族が知っていたらおしまいです。

フォルダを暗号化して鍵をかける

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暗号化して見られたくないファイルの上で右クリックをして、プロパティを開きます。プロパティを開いたら属性の詳細設定を開きます。

詳細設定の一番下にある【内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する】という項目のチェックボックスにチェックを入れて【OK】を選択します。

 

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そうすると、他のアカウントではそのファイルを見ることができません。アクセスすると閲覧できないと出ます。

家族がアクセスして、開けないファイルやフォルダというのも怪しまれるかもしれませんね(笑)暗号化する際は、フォルダ内のすべてのファイルに適用するとすると便利です。

フリーソフトでパスワードをかける

最終的な手段ですがLaplusやアタッシュケースといったフリーソフトを使用して、ファイルやフォルダを無理矢理圧縮する方法です。

ただし、フリーソフトのダウンロードは自己責任になってしまうというのがネックかもしれません。海外からのダウンロードなどはウィルスなどを持ってきたり不要な別のフリーソフトを入れなければならないことがあり注意が必要です。

しかし専門のソフトだけあってデータロックについては信用がおけると思います。フリーソフトのダウンロード対策などがしっかりできる人は、この方法が一番かもしれません。

オススメは暗号化

無料で簡単にできるという観点では暗号化がオススメです。なるべく暗号化したファイルはフォルダの奥の奥の階層まで入れて更に暗号化しておけば、見られる心配もないでしょう。

ファイル名やフォルダ名は興味を引かないものにするのも方法のひとつです。重要とか見るななんていうファイルやフォルダ名は怪しまれてしまいます。

大人なファイルや個人的な日記やポエムなんていう黒歴史からそういったファイルやフォルダは見られたくないと思うので上記方法を試してみてください。

フリーソフトのダウンロードにてセキュリティがしっかりできている人はフリーソフトでのフォルダロックもお勧めです。