SHOWMAKERをプレイしてみました。
SHOWMAKERをプレイするには?
最低動作スペック
- OS: Windows 7 SP1、 Windows 8.1、Windows 10
- CPU:Intel® i5-4590以上
- メモリ:4GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce® GTX 750以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
推奨動作スペック
- OS: Windows 10
- CPU:以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Geforce GTX 1080 or以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
推奨スペックを見るとハイスペックゲーミングPCが欲しいように見えます。
SHOWMAKERをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は解像度は1920 ×1080ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
オプションが見当たらず画質の変更などができておりません。
GPU負荷率
瞬間的な数値ですと100%近いところもありますが、高いところでもだいたい50%程度だと思われます。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は1GB程度で抑えられておりました。メモリ使用量はあまり高く無いようです。推奨スペックを見るともっと使いそうなのですが、オプションによる画質変更などが見受けられなかったので設定を変更したらもっと高いのかもしれません。
フレームレート
フレームレートは、終始60fpsで表示されております。カクつくことも違和感を覚えることもなくゲームはプレイできておりました。動きは大変スムーズでした。
CPU負荷率
CPUの負荷は高いところでも40%程度だったので、CPUへの負担は少ないゲームであるようです。
メモリ使用量
5GB程度のメモリ使用量だったので、最近のゲーミングPCに標準搭載されている8GBもあれば十分であると言えます。
SHOWMAKERの良いところ、悪いところ
SHOWMAKERの良いところ
- PCさえあれば簡単にステージショウがメイキングできる
- 操作も直観的にわかりやすい
SHOWMAKERの悪いところ
- ダンスステップやステージギミックの名称が番号なので覚えづらい
- 無料なので仕方無いが曲目も少ない
総合感想
無料で遊べたので遊んでみました。推奨スペックが高かったので動くかどうかを懸念しておりましたが、オプションも見当たらず画質変更もしていないので、最低動作環境のような状況での動作でした。
ダンスステージを自分で簡単に直観的に作れるということが楽しいゲームです。ダンスのステップは速度も数値で選択できるので、0.1刻みで店舗調節できます。同じステップでもスピードが変わるだけで別物に見えてしまうから面白いです。
カメラアングルも変更できたり照明の色やパターンなどの変更と、やれることもいっぱいでこだわり出したらきっと数時間かかってしまうと思います。
曲目はまだまだ少ないのですが、今後の追加などに期待したいです。そのうちMODを入れたり、自分の好きな曲を入れたりできるようになれば神ゲー認定されそうなゲームだと思います。