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ウルトラストリートファイター4をプレイしてストリートファイター5に足りない部分を色々と感じた

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ストリートファイター5をプレイしていたのですが、気分転換と思い安価で海外販売していたウルトラストリートファイター4をプレイしてみました。

ウルトラストリートファイター4をプレイするには?

最低動作スペック

  • OS:Windows Vista以降
  • CPU:Intel Core 2 Duo 2.0 GHz以上
  • メモリ:1GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce 6600 以上
  • ストレージ空き容量:12GB以上

推奨動作スペック

  • OS:Windows Vista, Windows 7, Windows 8以降
  • CPU: Intel Core 2 Quad 2.66 GHz以上
  • メモリ:2GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce 8600 以上
  • ストレージ空き容量:12GB以上

ストリートファイター5と違い、エントリーモデルのゲーミングPCでも充分すぎるくらいの要求スペックになっています。

 

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ウルトラストリートファイター4をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク

私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。

 

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ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。

数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。

GPU負荷率

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GPU使用率は高いところでも40%前後で通常10%~20%程度と非常に軽い負荷で動くようです。水彩画風等色々選びましたが、負荷はあまり変わりませんでした。

ビデオメモリ使用量

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500MB以下という、試してはおりませんがGPD Winでも余裕で遊べそうなビデオメモリ使用量です。

フレームレート

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フレームレートは、終始50~60fpsで表示されております。カクつくなんてことも全くなくプレイは快適そのものでした。

CPU負荷率

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30%以下と非常に軽く、CPUに与える負荷もほとんどない状況でプレイできるようです。

メモリ使用量

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メモリだけ4GBを超えるようで、そこは気をつけなければいけないポイントだと思います。ロースペックだからと簡易的なPCでは動作が重くなる心配があります。

ウルトラストリートファイター4の良いところ、悪いところ

ウルトラストリートファイター4の良いところ

  • 動作が非常に快適
  • キャラクター数も多い
  • 安価で楽しめる

ウルトラストリートファイター4の悪いところ

  • 既に強い人が多いので初心者で対戦を遊ぶとボコボコにされがち
  • プレイ人口が少ない

総合感想

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ストリートファイター5の息抜きに買いましたが、動作だけで言えばストリートファイター5よりも数段快適です。

とにかく動作が早く、ローディングもほとんど無し、マッチングもスムーズとストリートファイター5が確立していなければならない部分を多く感じました。

私の個人的な印象で言えば、グラフィックをそこまで良くしなくてもウルトラストリートファイター5で充分と思えます。

グラフィックが少し下がっても、ネットワーク対戦が快適であり、ローディングが少ない方が数十倍遊んでいて気持ちいいと感じました。

成熟しきっているのでプレイ人口の少なさと、今から開始するとプレイヤースキルを育てようにもすぐにボコボコにされてしまい、心が折れそうになるとは思えました。

ストリートファイター5もAEとなって、もっと快適になると思ったんですが相変わらず対戦までのマッチング速度は遅いですし、ローディングも長いです。

マッチングが遅いと眠くなるので、しばらくはストリートファイター5よりもウルトラストリートファイター4で腕磨きをしていこうと思えました。

今後ストリートファイター5は、ネットワークやローディング快適度をウルトラストリートファイター4のレベルまで上げることを早急に行って欲しいと感じました。