2018年3月29日にリリースのFar Cry 5を快適に楽しむために必要なおすすめゲーミングPCを紹介したいと思います。
Far Cry 5ってどんなゲーム?
アメリカのモンタナ州の田舎町を舞台に、狂気的な宗教団体の支配から住民を守るというアクションアドベンチャーゲームです。
Far Cry 5の動作環境
最低動作スペック
- OS:Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10(64-bit版のみ)
- CPU: Intel Core i5-2400またはAMD FX-6300以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 670またはAMD R9 270以上
- ストレージ空き容量:40GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10(64-bit版のみ)
- CPU:Intel Core i7-4770またはAMD Ryzen 5 1600以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970またはAMD R9 290X以上
- ストレージ空き容量:40GB以上
4K(30fps表示)推奨動作スペック
- OS:Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10(64-bit版のみ)
- CPU:Intel Core i7-6700またはAMD Ryzen 5 1600X以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1070 or AMD RX Vega 56以上
- ストレージ空き容量:40GB以上
4K(60fps表示)推奨動作スペック
- OS:Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10(64-bit版のみ)
- CPU:Intel Core i7-6700KまたはAMD Ryzen 7 1700X以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1080 SLIまたはAMD RX Vega 56 CFX以上
- ストレージ空き容量:40GB以上
FAR CRY 5をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
CPUのオーバークロックやゲーム中のCPU負荷の表示等ができる「MSIアフターバーナー」の使い方
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は最高画質設定、解像度は1920 ×1080ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU負荷率は高いところで100%で平均60%ほどとなっておりました。とにかくグラフィックには力が入ったゲームなので負荷が高かったようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビメモリ使用量は4GB~4.5GBGB程度となっております。最高画質で楽しいたいのであれば最低でもGTX1060(6GB)は搭載しておきたいところです。
フレームレート
フレームレートは、だいたい30fpsとなっておりました。キャラクターや建物や自然環境の表現などが多いところではフレームレートが落ちるようです。
CPU負荷率
100%から下がることなく、CPUの冷却ファンがずっと唸りをあげておりました。そろそろi7-4790では辛いのか?と思わされました。
メモリ使用量
メモリ使用量は8GB程度となっております。8GBを上回ることも多く、16GBメモリを搭載しておいて良かったと感じました。
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、画質を低画質または中画質まで下げればそれなりの環境でプレイ自体は可能です。
しかしGTX1060(6GB)でも最高画質でのプレイは少々難があると思いました。推奨環境を上回るゲーミングPCが欲しいところです。
Far Cry 5の4K動画
FAR CRY 5にオススメのゲーミングPC
ガレリア ZJ
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しているので推奨環境も満たすこともでき、中画質程度でしたら安定したプレイができるゲーミングPCとなっております。
ガレリア ZZ (8700K)
GPUはGTX1080Tiを搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。FHDであればFARCRY5を高いフレームレートでプレイすることができるハイスペックゲーミングPCです。
ガレリア ZZ-SLI
GPUはGTX1080TiをSLI搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。4K(60fps)設定でFAR CRY 5をプレイすることが期待できるハイスエンドゲーミングPCです。